きちのうすめ雑記

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伏黒甚爾~天与の暴君~【呪術廻戦】懐玉・玉折

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今回は呪術廻戦 懐玉・玉折の登場人物である「伏黒甚爾」について書いていきます。

芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com

①術師殺し

「術師殺し」の異名を持つ殺し屋で、細身ながら極めて筋骨隆々な細マッチョのイケメン男性です。

別世界では自称「漂泊の詩人」として世界を回る帝国第一皇子となっています。

kichitan.hatenablog.com

 

賭け事を好むものの運は余り無く、結果金が無くなり女性のところを転々としている典型的なダメ人間ですが、殺し屋としては極めて優秀で非常にダーティかつ狡猾であり、仕事の邪魔になる人間には一切容赦しない冷酷さが目立つ人物です。

因みに出身は呪術界御三家の1つである「禪院家」であるものの、生まれつき全く呪力が無かった為家での扱いは非常に悪く、口の傷も子供の頃から呪霊の群れの中に放り込まれたものです。

また伏黒恵の実父であるものの、自身を変えるきっかけとなった女性(恵の母)が出産後すぐに亡くなってしまった事で再び荒れてしまい、恵が小学1年生の時に津美紀の母親と付き合うも共に蒸発。以降は恵の名を忘れてしまう(その後の行動を見るとワザとである可能性は高いですが、、、)程に荒んでしまう事になります。

「・・・・・・誰だっけ?」

「あー恵って そうだったそうだった 俺が名付けたんだった」

kichitan.hatenablog.com

 

②最期の最期で

作中では盤星教から「星漿体・天内理子の暗殺」の依頼を受け暗躍。五条の力を徹底的に危険視し、多くの呪詛師をけしかける等彼の能力を削ぎ落とす作戦を実行し続け揺さぶりをかけていきます。

そして天内理子の同化当日を狙い、懸賞金の失効後、そして呪術高専の結界内という一番彼が「油断」する瞬間を利用し奇襲。五条に重傷を負わせると、その後交戦。

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消耗の激しさ、そして自身の戦闘力の高さもあり五条を圧倒し斃すと、その後高専最深部「薨星宮」で天内理子を射殺。激昂する夏油すら返り討ちにして天内の遺体を回収して撤収することに成功します。

「五条悟は俺が殺した」

kichitan.hatenablog.com

 

しかし報奨金を受け取った帰りに復活した五条を再び対峙。「金にならない戦い」と評しながらも、禪院家と呪術界の頂点を捩じ伏せ否定したかった自己肯定感もあり再戦するも、五条が新たに編み出した「虚式・茈」により左半身の大部分を消し飛ばされ敗北。

最期の最期で息子を案じ、五条に託す形で息を引き取ることとなります。

「2、3年もしたら俺の子供が禪院家に売られる 好きにしろ」

 

③天与の暴君

上記したように呪力を全く持たない(一般人並みの呪力を持っている禪院真希と違い完全にゼロ)一方、超人的な身体能力(天与呪縛・フィジカルギフテッド)を得ただけでなく、呪いに対する耐性をも獲得。

kichitan.hatenablog.com

 

その為、

・五条の「赫」を受けて致命傷を負わない

・目視での捕捉が困難な速度で移動

・呪いを認識出来る一方、敵の呪力探知を掻い潜ることが可能

・領域内の必中効果が認識出来ない為、領域に対して絶対的な優位性を持つ

・呪霊を体内に取り込んでも平然と行動出来る

規格外の戦闘能力と術師に対しての圧倒的な優位性を持つことから、「天与の暴君」と評される事となります。因みに「今の禪院家が存在するのは甚爾の気まぐれ」との発言もある等、家から冷遇されていたのも彼への「恐怖心」からのものであったと思われます。

また格納呪霊に多くの特級呪具を仕込んでおり、

・刀身に触れた発動中の術式を強制解除させる短刀「天逆鉾

・形状不明な方の末端を観測されていなければ際限なく鎖が伸び続ける「万里ノ鎖」

・あらゆる物の硬度を無視して魂を切り裂く「釈魂刀」

・圧倒的な破壊力を誇る赤い三節棍「游雲」

等を難なく使いこなしており、その戦闘センスはピカ一。さらに前述したように狡猾な部分も持ち併せている為、戦闘力は作中でトップクラスのキャラと言えます。

 

最期に息子を想い斃れた伏黒甚爾ですが、意外な形で再会の機会が訪れる事になります。

 

では

 

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