きちのうすめ雑記

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夏油と呪霊集団~最悪の呪詛師~【呪術廻戦】

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今回は呪術廻戦の登場人物である「夏油と呪霊集団」について書いていきます。

 

①最悪の呪詛師

まずは「夏油傑」です。

芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com

日本に4人しかいない特級呪術師の一人で、百人を超える一般人を呪殺して呪術高専を追放された「最悪の呪詛師」です。黒の僧衣と袈裟を着ており、黒髪の長髪で耳に大きめのピアス、そして額に大きな傷の縫い跡が特徴的な人物で、五条悟とは高専時代の同級生でもあり多くの因縁があります。

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作中では呪霊集団に「人間を抹殺し、呪霊が人間に取って代わる世界を造る」行動に協力し暗躍。五条悟の排除と両面宿儺の引き入れを画策します。

ただ一方、「呪霊の分際で」と吐き捨てていることから彼らと違う目的を持っていることがわかります。

劇場版「呪術廻戦 0 」でもキーパーソンとして登場。主人公である乙骨憂太の前に「最大の敵」として立ち塞がります。

 

②サッカーボール代わりに

次は「漏瑚」です。

芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com

人が大地を畏怖する感情から生まれた特級呪霊で、両耳が栓で塞がれ、頭が火山のようになった小柄な単眼の老人の姿をしています。

性格は短気かつ激情家で、プライドが高く嘘や虚偽の類を忌み嫌う潔癖な面も持ち合わせています。人間を「紛い物」と呼び蔑んで見下す傾向にあり過激な思想を持った人物ですが、基本は真面目で堅実的で呪霊集団の中では比較的常識人ではあります。

炎や熱を使う術式を用いり、危険度は作中でもトップクラスの実力を持っていますが作中ではいきなり五条に戦いを挑みあえなく敗戦。頭のみの姿になり「サッカーボール代わりに」蹴られて遊ばれる等、やや不憫な役割となっています。

 

③異常な程のタフさ

最後は「花御」です。

芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com

人が森を畏怖する感情から生まれた未登録の特級呪霊で、筋骨隆々で屈強かつ長身という体躯の持ち主です。

ただその姿に反して性格は非常に落ち着いた冷静かつ紳士的で温厚且つ理性的な言葉使いを行いますが、その思想は極めて過激で「自然と人間の共存は不可能」「地球と自然を守るために人類を根絶やしにすべき」と決めつけている等、「呪い」の部分は健在です。

植物を操る術式の持ち主で、植物に呪力を流して操るものと自身の呪力で具現化・顕現させた植物を使い分けます。しかしその本当の強さは「異常な程のタフさ」であり、全身がシンプルに固いことも相まって作中では虎杖悠仁の黒閃5発と東堂葵の呪力を乗せた「游雲」の一撃に耐えています。

kichitan.hatenablog.com

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作中では交流戦で本格的に戦闘に参加。伏黒、加茂、狗巻を相手にしてノーダメージと圧倒的な能力を示したものの、五条の「茈」により大ダメージを負い撤退します。

 

他にも登場しているも目立った動きが無かった「陀艮(だごん)」がおり、2期では呪術師との戦いは更に激しくなることが予想されます。

 

では

 

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