今回は三つ巴になっているプレミアリーグについて、
①現状のチーム状況
②今後の日程
③キーマンとなりそうな選手
を重点的に書いていきたいと思います。
2回目は「マンチェスターシティ」です。
基本フォーメーション
①怪我人続出も一気にギアを
シーズン開幕時は偽センターバックの要であるにストーンズを欠き、グバルディオルをサイドに張らせるなど試行錯誤に終始した印象のあるマンチェスターシティですが、本格的に3バックでビルドアップを行いストーンズも復帰すると、15節のアストンビラ戦から無敗(12勝4分)と一気にペースアップ。
他BIG6相手にはユナイテッド以外勝ち切れておらず、最近ではアケ、ウォーカー、エデルソンが怪我で相次ぎ離脱するも、彼らの代わりとなっているグバルディオル、アカンジ、オルテガが穴を埋めるパフォーマンス。終盤のギアを上げる準備は整っていると言えます。
②鬼門となるアウェイ戦
また日程的にもアーセナルと比べればまだマシであり、BIG6で残しているのはトッテナムのみとなっています。しかしシティはトッテナム・ホットスパー・スタジアムに関しては大の苦手としており、リーグ戦に限っては4年連続で敗北する事に。
しかしFAカップで初得点&初勝利を挙げる等きっかけは掴んでおり、全勝できる可能性は十分。後は今シーズン「大物食い」を何度も行っているウルヴス戦もホーム開催。
またチャンピオンズリーグとの並行日程も気になる所ですが、リーグ戦まで響きそうなのは前述したトッテナム戦ぐらいなので、余程の怪我人が出たりしない限りはこのまま突き進む可能性は極めて高く、優勝候補の本命であると言えます。
③コンディションが最後まで持つか
それでも気になる点はあり、特に崩しの切り札であるデ・ブライネとロドリの状態はチーム状態を一気に変えてしまう可能性があります。
前者は前半戦を怪我で不意にしたものの、復帰後は圧巻のパフォーマンス。驚異的なペースでアシストを積み重ねていますが、コンディションは不安定な状況。ハーランドとのホットラインは止めようと思っても「止められない」程理不尽な物なので、リーグ戦はともかくチャンピオンズリーグ連覇を目指すにおいては不安材料となっています。
ただ後者は攻守に好影響を与える一方、代役がおらず不在時にチームは敗北を喫する事に。仮に離脱となると一気に瓦解する可能性は高く、コンディションが最後まで持つかは気になる所です。先日のマドリー戦でも疲労が目立ち精彩を欠いていたので、どこでターンオーバーを行うかも注目です。
いくらかの不安要素はあるものの、優勝候補本命であることは確かなシティ。プレミアリーグ4連覇&チャンピオンズリーグ連覇を達成出来るか、今後の試合も注目です。
では
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