きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2024)広島戦~淡路島コンビの活躍で初戦をモノに~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs広島戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 1-0 広島 ○村上 1勝1敗 岩崎 1勝3S

阪神 2-6 広島 ●伊藤将 1勝1敗

阪神 0-1 広島 ●ゲラ 1敗1S

 

5勝 7敗 0分 30得点 38失点 5位

 

①淡路島コンビの活躍で初戦をモノに

先発は村上投手。

初回先頭打者の野間選手に長打性の当たりを打たれるも、近本選手が素晴らしい捕球を見せ立ち上がりを救います。

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しかし打線は広島先発床田投手に苦しみ、初回、4回のチャンスを生かす事が出来ません。それでも村上投手は5回のピンチを凌ぐと、その裏、1球で送りバントを成功させチャンスメイクし、そこに応えたのは淡路島出身の先輩近本選手。見事なタイムリーで待望を先制点を挙げます。

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村上投手は前回登板から見事に修正し7回無失点の快投を見せると、8回はゲラ投手。9回は岩崎投手が締めそのまま試合終了。

淡路島コンビの活躍で初戦をモノにしました。

 

②先発投手の乱調により早々に勝負が付いてしまった試合

先発は伊藤将投手。

初回小園選手のショートゴロの間に先制点を奪われると、2回には上本選手のポテンヒットから曾澤選手にタイムリーツーベースを打たれ追加点。そしてアドゥワ選手の不運ともとられる内野安打から3連打を浴び、一挙4失点を喫し6点差にされこの回でノックアウトします。

打線は4回に森下選手の本塁打で反撃の狼煙を上げ、さらに6回には佐藤輝選手のタイムリーツーベースで2点目を挙げるも、その後は崩せず以降は無得点でそのまま試合終了。

先発投手の乱調により早々に勝負が付いてしまった試合となりました。

 

③粘りも虚しく

先発は西投手。

3回に2アウト1,2塁、4回に1アウト2塁のピンチを背負うも粘りの投球を見せます。打線は初回、3回とチャンスを作るも決めきれず、6回にも2アウト3塁のチャンスも4番大山選手は凡退。広島先発大瀬良投手から得点を奪えません。

しかし西投手も負けじと8回無失点と素晴らしい投球をしますが代わった9回、2番手ゲラ投手が2アウト2塁のピンチを背負うと田村選手にイムリスリーベースを浴び失点。

試合はそのまま終了し、西投手の粘りも虚しく、甲子園初カードは負け越しに終わりました。

 

総評

ヤクルト戦での復調具合から一転、再び打線が底の状態に。特にクリーンナップであろう森下選手、大山選手、佐藤輝選手はいずれも打率1割台&このカードの打点は僅か1(森下選手のホームラン)とかなり悲惨な状態になっています。

近本選手が変わらず好調で木浪選手も復調と好材料もあるものの、最も得点源となるクリーンナップがこの有様ではどうしようもないので、何とか一人でもトンネルから抜け出して欲しいです。特に大山選手の状態はかなり深刻で、中々良い兆候が見られない状態、、、。とにかく心配です。

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一方不安視された村上投手は今季初勝利&西投手が好投と投手陣は立ち直った印象。伊藤将投手もノックアウトされたものの不運な当たりも多く、次は大丈夫かと思われます。また中継ぎ投手も変わらず安定しており、今シーズンも投手に支えられそうです。

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次は目下絶好調の中日戦。何とか1勝をもぎ取って欲しいです。

 

では

 

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