今回は主要欧州リーグの2023~2024シーズン、前半戦振り返りと冬の移籍情報について書いていきたいと思います。
6回目は「マンチェスターシティ」です。
関連記事はコチラ↓↓
基本フォーメーション
①中心選手の離脱も
昨シーズントレブルを達成したシティですが、今シーズンもギュンドアンやマフレズなど主力が抜けるも、ドク、コバチッチ、グバルディオル、マテウス・ヌネスが加入し、チームの世代交代と鉄壁の守備陣を盤石にすることに成功しました。
しかし開幕戦でデ・ブライネが負傷し長期離脱を余儀なくされると、ロドリはサスペンションの影響で離脱。昨シーズンの躍進の立役者であるストーンズも度重なる怪我で離脱し、その間チームは勝ち点を取りこぼす事が多くなります。
それでもリーグは首位リヴァプールと勝ち点差2の2位。チャンピオンズリーグでは6戦全勝でグループリーグ突破を達成。リーグカップでは初戦でニューカッスルに敗れるも2年連続3冠に向けて数字的には順調な歩みを見せていると言えます。
②突貫小僧
そんな中活躍したのは新加入ながらグリーリッシュを押しのけレギュラーとしてプレーするドク。前評判から高かった局面打開力に併せ、チームが求める強度の高い守備にも見事に対応。まだまだプレーやオフザボールが荒くまだまだ「突貫小僧」のイメージはあるものの、このまま判断力を磨けば世界最高のウイングになれるポテンシャルは十分にあります。
またフォーデンはデ・ブライネ不在の中インサイドハーフとしての動きも洗練され決定的な動きを連発。本格覚醒のシーズンとなりそうです。
③「いつもの」ギアをどのように上げるか
しかし現状チームの戦い方はストーンズが離脱中の中偽センターバックを試すもののしっくりいかず、さらにサイドではポジションチェンジを多用する為守備力の高いサイドバックがフィルター役になり切れず致命的なカウンターを受ける等、不安定なものとなっています。
ただ逆を言えばそれでも首位戦線に絡んでおり、懸念だったハーランド離脱も起こっているものの離脱中も8戦7勝と無類の勝負強さを披露。さらに先日はデ・ブライネがリーグ戦復帰直後に1ゴール1アシストと大暴れ。
例年チームは2月から3月に向けチームの戦い方を固め一気にスパートをかけていくので、グアルディオラ監督が「いつもの」ギアをどのように上げるかが注目です。
今シーズンもプレミアリーグ、チャンピオンズリーグでの大本命と見なされており、その位置に付けているマンチェスターシティ。これから固まるであろうその戦い方に注目です。
では
プーマ 23-24 MCFC マンチェスターシティ ホーム レプリカシャツ 大人用 サッカー レプリカユニフォーム 半袖 puma 770438-01
|
プーマ メンズ サッカー マンチェスターシティ プレマッチ ウーブンジャケット ライセンスシャツ MCFC PM ウーブンジャケット 772846 : ネイビー PUMA
|