きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2023)DeNA、広島、ヤクルト戦~ミスが目立ちサヨナラ負け~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsDeNA、広島、ヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。

 

阪神 3-5 DeNA ●青柳 8勝6敗

阪神 1-2 広島 ●加治屋 1勝5敗

プロ初先発の門別投手が粘りの投球で5回無失点の好投も、石井投手、加治屋投手がそれぞれ失点。打線も広島先発久里投手に5回までノーヒットと抑え込まれ、ミエセス選手のタイムリーで1得点するのがやっとの内容で敗戦。

 

阪神 6-5 広島 ○岡留 1勝 岩崎 3勝2敗35S

佐藤輝選手が1本塁打4打点の大暴れで勝利。また岡留投手がプロ初勝利を飾り、岩崎投手のセーブ王が確定。引退した一岡投手、本当にお疲れ様でした。

 

阪神 4-5 ヤクルト ●岩崎 3勝3敗35S

 

85勝 53敗 5分 555得点 424失点 1位

 

背信投球と、苦しみ涙を流すルーキーの姿

先発はCSに向けてのラスト登板となった青柳投手。初回に2つの四球で2アウト1,2塁のピンチを作り宮崎選手のタイムリーを打たれ先制を許しますが、2回に大山選手が3試合連続となるホームランを放つと木浪選手の犠牲フライを放ち逆転します。さらに4回にも坂本選手が犠牲フライを放ち2点差とします。

しかし青柳投手は初回以降も制球に苦しみピンチを背負うと4回に遂に掴まり関根選手、佐野選手、宮崎選手に立て続けにタイムリーを許し4失点を喫しノックアウト

打線はその直後ノーアウト満塁のビッグチャンスを迎えるもクリーンナップが三者三振。その後は継投策に入るも8回に失点を喫しそのまま試合終了。

青柳投手の背信投球。そして苦しみ涙を流すルーキーの姿が印象に残った試合となりました。

 

②ミスが目立ちサヨナラ負け

先発は大竹投手。初回打線は2アウト1塁から大山選手が先制の2ランホームランを放つと、佐藤輝選手も右中間に放つアベックアーチを放ち早々に3点を先制します。

しかし大竹投手はその裏山田選手に1発を浴びると、勝つ投手の権利を懸けた5回に塩見選手、山田選手にタイムリーを浴び同点に追い付かれます。

これで最高勝率の芽が無くなったと思われましたが6回1アウト1,3塁のチャンスを作ると、佐藤輝選手の勝ち越しとなる犠牲フライで追加点を挙げ再び1点をリードします。

そして今季初リリーフとなった才木投手が3回をピシャリと抑えると、9回は岩崎投手で締め括り、、、となるはずでしたが、エラーも重なり1アウト1,3塁のチャンスを作られ内山選手にタイムリーを打たれ同点、さらに山田選手に犠牲フライを打たれサヨナラ負け

ノイジー選手の送球や中野選手好プレーもありながらミスが目立ち敗戦となった最終戦。CSに向けて今一度気を引き締めなければいけない状況となりました。

 

総評

これでレギュラーシーズンが終了。最後は気のゆるみや調整もあり黒星が増える結果となりましたがここは仕方ない所で。クライマックスシリーズに向けて再調整を進めていって欲しい所です。

そしてセリーグペナントレースも全日程が終了。阪神

・中野選手が最多安打(164本)

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・近本選手が盗塁王(28個)

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・大山選手が最高出塁(.403)

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・村上投手が最優秀防御率(1.75)

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・岩崎投手が最多セーブ(35S)

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5選手が獲得。本当におめでとうございます。

後はまたもや死球で交代を余儀なくされた近本選手の状態と、守護神岩崎投手の状態。クライマックスシリーズは2週間後、難しいとは思いますが怪我無く調整をしっかり行って欲しいです。

 

では

 

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