※ネタバレ有り
今回は「ペルソナ５ タクティカ」で主に使ったペルソナについて書いていきたいと思います。
①チュートリアル向けのキャラ
まずは「アークエンジェル」です。
天使の階級の一つである大天使の英名で、ガンダムSEEDで登場した戦艦が有名ですが、女神転生シリーズでも長らく登場しており、十字軍を思わせる西洋甲冑を着た紅翼の天使となっています。
このペルソナの特徴は自身のHPが50%以上の場合与えるダメージが上昇する「果て無き闘志」であり、特に「TRIBANGLE!」に慣れず全体的に使えるスキルが少なく火力も出しにくい序盤では非常に役に立ちます。
またこのゲームではSPとターン数がかからない自動スキルが猛威を振るうことはこのペルソナで知ることになることが多く、チュートリアル向けのキャラであると言えます。
②移動力が攻略の肝とされるゲームである為
次は「マタドール」です。
スペインにおける闘牛士ですが、シリーズでは死と隣り合わせの極限状態に身を置き、剣を交わし、昂らせ、相手を死の淵に叩き落とすことを至上とする血に飢えた戦闘狂のごとき存在であり、特に女神転生シリーズでは「魔人」に部類され、強力な敵として対峙することが多いです。（特に「真・女神転生Ⅲ-NOCTURNEマニアクス」では必ず戦う上、鬼のごとき強さを見せます。）
作中では戦闘開始時にスクカジャが発動する「素早さの心得」で戦闘をサポート。特に移動力が攻略の肝とされるゲームである為、祐介不在時やスキルが揃っていない際には非常に有能なペルソナとなっています。
因みにこちらも自動発生スキルであり、SPとターン数は不要です。
③「TRIBANGLE!」が発生しにくいボス戦で頼りに
最後は「ゾウチョウテン」です。
モチーフは仏教における鬼神である六欲天の第一、四大王衆天に君臨する「四天王」の一人に数えられる「増長天」で、シリーズを通して他の四天王（ビシャモンテン、ジコクテン、コウモクテン）とセットで描かれることが多く、敵として対峙する事も多いです。
作中では戦闘開始時にタルカジャが発動する「攻撃の心得」で戦闘直後からターンを消費せずに高火力を叩き出す事が可能。特に竜司をパーティーに入れていない場合は非常に有効となり、「TRIBANGLE!」が発生しにくいボス戦で頼りになります。
では
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