今回はアーセナル所属のマルティン・ウーデゴール選手について書いていきたいと思います。
今回は改訂版となっています。
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①攻撃は勿論の事、特筆するのは守備力とリーダシップ
2021年1月にアーセナルに移籍し活躍を果たしたウーデゴール選手ですが、チームが欧州カップ戦出場権を取れなかった為一度は退団するも、保有先のレアルマドリードから構想外になり完全移籍でアーセナルに入団。
その後はライバルとなりうるスミス・ロウとも共存し出場機会が確保されると、自身も完全にチームにフィットしシーズン中盤からレギュラーとして活躍します。
そして以降はトップ下、インサイドハーフで起用され絶対的なレギュラーとして君臨。その技術の高さ、サカ、マルティネッリとの共有力の高さ、そして強烈なミドルシュートを武器に今や世界でも屈指の司令塔に成長しています。
また彼の凄さは攻撃だけではなく守備力にもあり、連動性や強度の高いプレスを献身的且つそれを周りに指示しながら行えるリーダーシップも。(ミスをした冨安に前を向くようアゴクイをして鼓舞する姿は心にきました。)
彼を途中交代した際に逆に守備力が落ち失点を重ねてしまう程、その存在感は攻守に渡って大きいものとなっています。
②降り過ぎる癖はあるものの
ただ本質的にボールプレイヤーである為、降り過ぎる癖は未だ見受けられ特にビハインド時にはより顕著になっています。
また今シーズン同じような癖のあるライスが加入した為、一時期は2人とも降りてしまいボールは回せるも前線の人数が足りない現象が度々起こる事態に。
また頻繁にポジションチェンジをするサッカーを監督が目指していた為、低い位置でプレーすることが増加。プレーリズムが狂ったのか序盤はらしくないプレーを見せるも中盤からは慣れもあったのか圧巻とも言えるパフォーマンスを連発。
悲願のプレミアリーグ優勝を後押しする活躍を続けています。
③キャプテンとして大舞台に
一方代表では2021年に22歳という若さながらキャプテンに就任。
しかし2022年W杯、ユーロ2024予選でいずれも敗退する等、エスティゴール(ナポリ)、ソルバッケン(浦和)、セルロート(ビジャレアル)等タレントに加え、ハーランド(マンチェスターシティ)、そしてウーデゴール選手と言うワールドクラスの選手を擁しながらも大舞台に未だ立てていません。
欧州のレベルの高さ、そしてチーム力の重要性が再認識される出来事ですが、彼らを大舞台で見れないのは何とも勿体ない所です。
幸いボブ(マンチェスターシティ)やウォルフ(AZ)等有望株と言われる選手も台頭。自身もまだまだチャンスが残されている為、前述したタレントがいるうちに何とか大舞台に立ちたい所です。
今や世界でも指折りの司令塔となったウーデゴール選手。今後のプレーも要注目です。
では
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