きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

ナポリvsバルセロナ~今シーズンを象徴する戦い~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

共に昨季の優勝チームながら今シーズンは苦しい戦いを強いられているナポリバルセロナ。どうにか復調のきっかけを掴んで欲しい所です。

 

ということで先日行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグ、ナポリvsバルセロナの感想です。

Getty Images

両チームのスタメン&結果

 

前半

ナポリは守備4-1-4-1の4-3-3、対するバルセロナは守備4-4-2の4-3-3を採用していました。

試合はバルセロナデ・ヨング最終ラインに降りて人に付くナポリのプレスを上手く躱し、ライン間に配置するギュンドアンに縦パスをどんどん刺していきます。そしてハイプレスでナポリのビルドアップを阻害。相手を押し込む事に成功し決定機を作っていきますがメレトのセーブもあり中々得点には至りません。

kichitan.hatenablog.com

 

対するナポリはハイプレスが上手く連想しないままプレスバックをせざるを得ない中盤から後ろの運動量の低下から、ボールを保持出来るようになるものの決定機を作ることが出来ずそのまま前半を終えます。

 

後半

後半ナポリはよりアグレッシブに振舞い襲い掛かると前線と最終ラインの連携が取れていないバルセロナは徐々に押し込まれます。

それでもペドリのパスを受けたレバンドフスキが強烈なシュートをゴールに突き刺し待望の先制点を挙げます。

kichitan.hatenablog.com

 

しかしナポリはそのまま攻勢を続けると、イニゴ・マルティネスのインターセプトのミスからオシムヘンが反転するとテア・シュテーゲンの牙城を破る同点弾を放ちます。

kichitan.hatenablog.com

 

その後お互い交代枠を使うも状況は変わらずそのまま試合終了。

1stレグは痛み分けに終わる事となりました。

 

総評

ナポリは直前に指揮官交代があった中攻守共に物足りなさを残しながらもドローで終え突破に希望を残しました。

両ウイングが正直バルセロナの守備の拙さにより救われた感はあったものの、守備強度は十分にあり末期状態だったメンタル的にもかなり持ち直した模様。

2ndレグまでには十分な時間がある為、戦術面を高めていきたい所です。

そんな中輝きを放ったのはメレト。序盤で試合を終わらせなかったのは彼のセーブによるもので、失点は仕方が無いもの。突破のチャンスを残したのは守護神の活躍によるものは間違いないと思います。

一方バルセロナは序盤は素晴らしい出来と言えるものながら、徐々に今シーズンの大きな課題である守備の連動性の無さで徐々にラインを下げていくと、運動量の低下、そして布陣の間延びにより同点弾を献上。正直序盤は圧勝してもおかしくない内容だったので何とも勿体ない結果となってしまいました。

kichitan.hatenablog.com

 

そんな中でもレバンドフスキは一人次元の違う活躍を披露。ゴールは勿論の事ボールもしっかり収められるようになっておりコンディションが上がっている事を証明。次ラウンドに進むためには復活したストライカーの活躍は不可欠になってくるでしょう。

 

勝負を決めきれず被弾と今シーズンを象徴する戦いを行ってしまったバルセロナ。2ndレグはナポリがしっかり対策をしてくる事が予想され、その戦略が注目されます。

 

では

 

【CPA01】952【国内未発売】Maradona x COPA コラボアイテム ナポリ 1989 ウインドランナージャケット【サッカー/マラドーナ/アルゼンチン代表/Napoli/Boca】

 

バルセロナ FCB 2023-24 ホーム レプリカユニフォーム DX2687-456 サッカー 半袖 ブルー レッド ナイキ NIKE