※ネタばれ有
今回はテイルズ オブ ファンタジアの登場キャラ「クラース・F・レスター」について書いていきます。
①魔法学者の召喚士
クレス達の時代より102年前のユークリッド村に住む魔法学者の召喚士で、顔や身体にはペイントをした三角に尖った茶色の帽子を被った青年です。
エルフかエルフの血を引くものしか使えない魔術の使用方法を独自に研究していますが、その偏屈で人間嫌いな性格からか学会からは異端児扱いされており、助手のミラルドと共に暮らしています。
古文書から得た情報をヒントに「精霊」と契約する方法を発見し、魔術が使えない自分の代わりに召喚した精霊に魔法を撃たせるという手法で世の中の常識に一石を投じており、その説を立証する為、そしてダオス打倒の為パーティーに加わることになります。
「私の召喚術を君達の目的の為に役立てようじゃないか。」
因みに助手であり幼馴染でもあるミラルドとは相思相愛の仲で、未来に渡った際には彼女を気にする様子を見せています。(ただしりにしかれマンという称号の通り、彼女には頭が上がらないようです。)
②パーティーのまとめ役に
作中では仲間内最年長であることから、パーティーの頭脳役や交渉役、まとめ役と様々な役割をこなします。特に人間嫌いながらもそのコミュニケーション能力はずば抜けており、
・アルヴァニスタへの船内では初対面のメイアーと意気投合
・ほとんどの交渉事を受け持つ
・ヴァルハラ戦役では「クラース隊」として第4特殊部隊長に任命される
等ストーリー上ではクレスを凌ぐ活躍を見せます。
そしてエンディングで過去に帰る際には「私はもう会えないな…」と名残惜しげに呟いており、仲間への思いも強いキャラであると言えます
因みにストーリーを進めて数々の精霊や魔界の住人と契約を結んだ際には、冒険が終わったら今まで否定し続けた学者連中に一発浴びせてやろうかと物騒な冗談を言ったりしています。
③最強技の性能が、、、
典型的な魔法アタッカータイプで、戦闘では魔導書を武器として戦いますがそれ程戦果は期待出来ません。ただ唯一無二の召喚術を駆使した戦闘は派手かつ威力も高い為、終盤までは第一線級を張れる能力を持っています。
しかし入手はイベントによるもので手間がかかり(場合によっては戦闘も必要です。)、さらにアーチェが次々と強力な呪文を覚えていく為、最終的にはチェスターと1枠を争うことになります。
特に最終技「プルート」はHIT数・威力ともにトップですが、属性が耐性を持つ敵が多い「闇」と勿体なく、大変な思い(隠しダンジョン最奥で戦闘に勝利)をしながら手に入れた割にはがっかりな性能(対ダオス戦専用と割り切った方がいいかも知れません。)で、むしろ「光」属性の「ルナ」、「アスカ」、コンボに使える「シルフ」「イフリート」の方が使い易い印象があります。
他作品ではミラルドと無事結ばれており、仲睦まじい様子が多く描写されています。
では
【中古】 テイルズ オブ ファンタジア -フルボイスエディション- PSP(R) the Best / ナムコ【メール便送料無料】【あす楽対応】
|
GBA テイルズ オブ ファンタジア (ソフトのみ) 【中古】 ゲームボーイアドバンス
|