きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

涅マユリ~人道を平気で踏み越え「何でもあり」を体現~【BLEACH】訣別譚

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「千年血戦篇」のキャラ「涅マユリ」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

①非道な行動を粛々と

破面篇以降表立った行動を起こしていなかったマユリですが、千年血戦篇早々に世界の魂魄バランスの矯正の為に流魂街の住人二万六千人を強制的に消滅させるという非道な行動を粛々と行い、更に総隊長にその非を問う等ド派手な格好と登場で改めて存在感を示します。

「この事態を招いた元凶の全ては、総隊長のあなたが千年前のあの時」
「あの男を殺しきれなかったせいではないのか!」

kichitan.hatenablog.com

 

その後滅却師の第一次侵攻時には隊長達が次々と卍解を奪われる事態に対してその愚鈍さを罵倒。

「何故私の解析が済むまで待てなかった!!!信じられんバカどもだヨ!!!!」

ただ京楽の言葉の通り誰かが犠牲にならないといけない事態であったのは確かで(それでも4人は余りにも多いですが、、、。)、その後は至って冷静に。

千手丸と嫌みの言い合いを行いながらも来たる第二次侵攻に向けて着々と準備を進めていきます。

 

②何でもあり

そして第二次侵攻の際にはほぼ万全な状態で臨み、滅却師たちが影から現れるということを突き止め、その影を作らないよう光り輝く太陽の衣装を着て登場する等異才さを発揮。卍解の奪回は浦原に出し抜かれる形になりましたが、ジジのゾンビ軍団の前に現れ、

・バンビエッタの爆撃の本質を読み切り道具を使って無力化

・戦闘中にゾンビ化した冬獅郎に「過去に立ち返る薬」を注入し無力化

・ジジにゾンビ化された拳西、ローズの支配権を強奪

する等何でもありの戦い方を披露し本領を発揮。隊長3人+副隊長を無力化させ、特記戦力である更木、隊長である冬獅郎を復帰させるきっかけを与える等、時間をある程度与えると途轍もない戦果を挙げることが出来るのを改めて証明します。

「これはまたものを知らん奴だネ、偉大な相手というのは輝いて見えるものだヨ」

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

③涅骸部隊

またこの戦いでは破面篇で発見したザエルアポロが残した研究材料の保管庫を最大活用。

・「十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)」、ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ

・同じく「十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)」のチルッチ・サンダーウィッチ

・元「第6十刃(セスタ・エスパーダ)」、ルピ・アンテノール

・バラガンの元「従属官(フラシオン)」、シャルロッテ・クールホーン

による「涅骸部隊」を結成。

kichitan.hatenablog.com

 

隊長格4人を擁するジジのゾンビ軍団と互角に渡りあえる戦力を整えます。

さらにその際に前述したように拳西とローズの支配権を奪う等、着々と勢力を伸ばそうとしており(流石にこの二人と冬獅郎、乱菊は部隊には入れないとは思いますが、、、。)、今後の展開も楽しみです。

「死してでも瀞霊廷を護るのが護廷十三隊の本懐だとは思わんかネ」

 

人道を平気で踏み越え「何でもあり」を体現するマユリ。今後の活躍も楽しみです。

 

では

 

【涅マユリ】BLEACH 千年血戦篇 おまんじゅうにぎにぎマスコット

 

【中古】シール・ステッカー 涅マユリ オリジナルダイカットステッカーコレクション 「BLEACH生誕20周年記念原画展 BLEACH EX.」