現在リーグ戦3連敗中と苦しむニューカッスルと、公式戦5連勝は記録しているも過密日程に苦しめられハーランドも失っているシティ。ニューカッスルはホームの声援を受けて王者相手に一泡吹かせられるか、注目です。
ということで先日行われたプレミアリーグ21節、ニューカッスルvsマンチェスターシティの感想です。
ハイライトはコチラ↓↓
両チームのスタメン&結果
前半
ニューカッスルは守備4-1-4-1の4-3-3、対するシティは守備4-4-1-1の4-2-3-1を採用していました。
試合はいきなりニューカッスルがロングスタッフがゴールを決めるも、オフサイドの判定。しかしその際にエデルソンが負傷し交代。シティに暗雲が立ち込めます。
それでもボールを保持し攻め込むと、ウォーカーのグラウンダー性のクロスをベルナルド・シウバが上手く合わせシティが先制します。
しかしその後はビルドアップの安定感を欠きニューカッスルのプレスにショートカウンターを受け始めると、ギマランイスのパスを裏で受けたイサクが見事なコントロールショットを決め同点に追いつきます。さらにバーンのパスを受けたゴードンがカットインからファーサイドへ突き刺すゴールを決め逆転。
僅か2分でニューカッスルが逆転を果たし、そのまま前半を終えます。
後半
後半もシティがボールは保持するも中々効果的に前線に送り込めない状況が続き、逆にニューカッスルにカウンターを受け一進一退の攻防に持ち込まれます。
しかしその嫌な流れを変えたのは途中投入されたデ・ブライネ。中央でボールを受けペナルティエリア付近に侵入すると、右足から放たれたシュートはDFの股を抜くボール右隅への「パス」となって同点に追いつきます。
さらに後半アディショナルタイムに右足浮き球のパスを放つと、抜け出したボブがダブルタッチで相手を抜き見事な逆転弾。
土壇場でシティが見事に逆転しそのまま試合終了。苦しみながらも勝ち点3を獲得しました。
総評
ニューカッスルは最後までシティを追い詰めながらも逆転負けを喫し、これでリーグ戦4連敗を喫することに。
それでも行っているサッカー自体は強度も十分でデ・ブライネ一人にやられた印象。この試合の前にもジョエリントンが離脱を余儀なくされる等今は苦しい時期ですが、何とか現状に留まりたい所です。
そんな中ギマランイスは攻守において圧倒的な存在感を発揮。相手司令塔のロドリに勝るとも劣らないパフォーマンスを見せました。
一方シティは前半サイドバックを高い位置に張らせポジションチェンジを繰り返す戦い方を行いましたが、攻撃面では1点は取れたものの守備の切り替えでサイドバックが戻り切れず相手に決定的なショートカウンターを許す事に。攻守のバランスを何より大事にするグアルディオラ監督らしくない采配が目立っています。
それでもロドリは安定感抜群のパフォーマンスを見せ中盤に質を加えると、途中出場したデ・ブライネは投入されてから1ゴール1アシストと活躍を見せる圧倒的なパフォーマンス。まだまだ守備面の強度や切り替えが不十分で万全とは言わないまでも、頼れる選手が帰ってきたと言えるでしょう。
帰ってきた千両役者の活躍でリーグ戦3連勝を果たしたシティ。まだまだ不安定な戦いが続いていますがそろそろ「ギア」が上がってくる頃合いなので、グアルディオラ監督がいつスイッチを入れるか楽しみです。
では
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