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ライプツィヒvsレバークーゼン~確かな原則の叩き込みと巧みな修正力で2戦連続逆転勝利~【サッカー】

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現状4位と好位置に付けているもやや停滞気味なライプツィヒと、前節アウグスブルグ戦を劇的なアディショナルタイム弾で勝ち切った首位レバークーゼンの戦い。注目の上位対決です。

 

ということで先日行われたブンデスリーガ18節、ライプツィヒvsレバークーゼンの感想です。

Getty Images

両チームのスタメン&結果

 

前半

ライプツィヒは2トップがボランチを押さえつつ前に出る4-4-2、対するレバークーゼンは守備5-2-3の3-4-3を採用していました。

試合はライプツィヒ積極的なハイプレスレバークーゼンのビルドアップを阻害し、試合の主導権を握っています。するとサイドに流れたシェシュコがターを振り切りボックス内にボールを送り込むと、ボールを受けたシャビ・シモンズが華麗な反転シュートを見事に決めライプツィヒが先制します。

追いつきたいレバークーゼンですが、センターバック距離感が悪く角度が付かないウイングバックが孤立しビルドアップは瞬間的な剥がしに終始。その結果危険な位置でボールを失うことになりカウンターを受け、更にはフリンポンが負傷退場。失点には繋がらなかったものの劣勢のまま前半を終えます。

 

後半

後半レバークーゼンはホフマンのワンタッチパスから抜け出したグリマルドがダイレクトでクロスを送ると、大外から走り込んだテラが見事に合わせ同点に追いつきます。

その後もセンターバックにボールを運ばせウイングバックとの距離感を修正し徐々に相手を押し込んでいくと、巧みにサイドでボールを受けるヴィルツが次々とチャンスを作っていきます。

しかしコーナーキックからロングカウンターを繰り出し最後はダニ・オルモのダイレクトのパスをオペンダを流し込み、ライプツィヒが勝ち越しに成功します。

それでも直後にコーナーキックからターが頭で押し込みすかさず同点に追いつき、さらに攻勢に出ていきます。

そして引き分けが濃厚となった後半ロスタイムに再びドラマが。グリマルドのコーナーキックからインカピエがボレーで決め決勝点を挙げるとそのまま試合終了。

レバークーゼン2試合連続の劇的決勝弾で首位を維持しました。

 

総評

ライプツィヒアディショナルタイムに痛恨の失点を喰らい敗戦。前半はプラン通りに進めていたものの、相手の修正についていけず最後は押し込まれて逆転。

しかしシモンズ、オルモの二人は激しいプレスの中でも確かな実力を発揮。特にオルモは前半戦満足に試合に出れなかっただけに本領発揮を期待しています。

対するレバークーゼンは2試合連続の劇的勝利。前半はビルドアップに苦しむも後半は見事に問題点を修正しボールを円滑に回すと、セットプレー二つで逆転。シャビ・アロンソ監督の修正力の高さとデザイン性が際立った試合となりました。

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特にヴィルツとグリマルドはポジションを入れ替えながら左サイドを制圧し、グリマルドは2アシストを記録。フリンポンが離脱してしまった今、崩しの面で彼らにかかる期待は大きそうです。

 

確かな原則の叩き込みと巧みな修正力で2戦連続逆転勝利を果たしたレバークーゼン。この勢いがどこまで続いていくのか、非常に楽しみです。

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では

 

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