きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

「奇跡」を成し遂げる為に レバークーゼン~「このチャンスを逃がしてはいけない」後半戦に~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回は躍進を果たし「奇跡の優勝」に近づいているクラブについて、

①鉄壁の守備陣

②絶対的なストライカ

③強豪チームの不振

という過去挙げた要因に照らし合わせて今後の考察をしていきます。

kichitan.hatenablog.com

 

3回目は「レバークーゼン」です。

Getty Images

主なフォーメーション

 

①巧みな守備戦術の使い分け

今季見事な戦いぶりで首位を突き進んでいるレバークーゼンですが、最も特徴的なのはシャビ・アロンソ監督の巧みな守備戦術の使い分けにあると思います。

kichitan.hatenablog.com

 

3バックをベースにしながらもプレスがかからないと判断すれば布陣を変更。前線からしっかり連動して行うプレスは実に効果的で相手ビルドアップを阻害し、更にジャカ、パラシオスのダブルボランチ中盤の防波堤として相手の攻撃の芽を摘む素晴らしいパフォーマンスを披露。ター以外はやや守備面では心もとない最終ラインのサポートを見事に行っています。

全員が連動している献身的なプレス。リーガ最少失点(12)を記録していることからその安定感が確かである事が分かります。

 

②破壊力抜群のサイドアタック

そして攻撃面では加入後即座にゴールを量産し、エースとして活躍しているボニフェイスは勿論の事、その技術と判断力の高さを生かし決定的な仕事を連発しているヴィルツ、ハードワークと的確な飛び出しが光るホフマンもそれぞれ5ゴールを記録。

更に両ウイングバックのグリマルドとフリンポンは組み立てやクロスだけでなく、タイミングの良い飛び出しやカットインからのシュート等決定的な働きを行い二人で12ゴールとサイドバック離れした攻撃力を発揮しています。

kichitan.hatenablog.com

 

ただボニフェイスがアフリカネイションズカップでチームを離脱(後に怪我で離脱、、、)。代役として決定力に秀でているシックはいるもののどうしてもチームの連動性は落ちるので、エースの穴をいかに埋めるかが勝負になりそうです。

 

③「このチャンスを逃がしてはいけない」後半戦に

ただ現状「絶対王者バイエルンはケインが驚異的なペースでゴールを量産し例年のような勝ち点を積み重ねているものの、チームの軸となっているセンターバックキム・ミンジェアジアカップで離脱。更にバックアップにも不安がある為、守備に大きな問題を抱えています。

kichitan.hatenablog.com

 

そして他ライバルになるであろうドルトムントライプツィヒはこのハイペースについていけずに首位戦線からはほぼ脱落状態。

またチーム自体も他リーグのクラブとは違い強豪の部類に入る為、状況、戦力を考えるとむしろ「このチャンスを逃がしてはいけない」後半戦になりそうです。

 

ドイツを代表するクラブでありながらこれまでリーグタイトルを獲得したことが無いレバークーゼン。今シーズンこそ「ネバークーゼン(同チームを揶揄した造語)」という名を返上し悲願の初優勝を果たすことが出来るのか、注目です。

 

では

 

バイエル・レバークーゼン ユニフォーム アウェイ 23/24 2023 2024 半袖 castore カストーレ 正規品 MNR

 

バイエル・レバークーゼン ユニフォーム サード 23/24 2023 2024 半袖 castore カストーレ 正規品 MNR