きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

ヴィープス~3人組の「DUMA」を巡る敵~【スターオーシャン】

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※ネタバレ有り


今回は「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE」のキャラ「ヴィープス」について書いていきます。

 

①DUMAを「星を蝕む者」として危険視

まずは「ベランジェ・ガーフール」です。

スクエアエニックス

DUMAを「星を蝕む者」として危険視している大柄で屈強な男性で、仲間からは「大佐」と呼ばれ、常に冷静沈着で状況判断に長けている人物です。

「‥‥それを連れている貴様は敵だ この地を蝕まわせはせん」

kichitan.hatenablog.com

 

作中ではエレナの脱出ポッドの墜落を見て初登場。DUMAを狙っていたもののレイモンドとミダスにより撤退を余儀なくされますが、その後もヴァイル帝国軍に技術提供を行い暗躍していきます。

kichitan.hatenablog.com

 

しかし「フーガ」の登場もあり戦局が逆転すると、帝国首都を攻め込まれる事に。自身も戦いに赴くも主人公達に倒される事となります。

それでもボルドールと共に帝国から逃亡すると、自身はスコピアムと融合し強大な力を手に。しかし最終決戦で主人公達に挑むも敗北し瀕死の重傷を負うことになります。

彼の目的は故郷のスコピアムからの解放。多くの同胞がスコピアム融合を望んでおり違う道を選ぶも、自身もスコピアムと融合する事になるという皮肉な結果を生む事となりました。

「多くの犠牲の末に私はここに立った 惑星ヴィ―プスをスコピアムの手から解放したかった」

 

②スコピアムの素晴らしさを

次は「ガストン・ゴーシュラ」です。

スクエアエニックス

うっすらと青く光る腕と瞳を持ち、常に物腰柔らかな表情を浮かべている青年剣士ですが、好戦的で相手を見下す性格もありヴァイル帝国軍を率いて各地を襲撃しています。

作中ではレティシア編でボスとして登場し彼女達を襲撃。その後もヴィ―プスの先鋒として度々主人公達を対峙。DUMAを危険視するベランジェやロラとは異なり興味を持つこととなりますが、いずれも敗戦を余儀なくされます。

「しかし驚きました やはり それは『DUMA』ですね」

kichitan.hatenablog.com

 

そしてベランジェと共にスコピアムと融合。彼と違いスコピアムの力を求めての融合となったものの、電脳融合の不適合反応で暴走し、主人公達に敗北。

「あ‥‥え‥‥なん で‥‥」

最期はレティシアをロラと思い込み、本当にロラを仲間として大切に考えそれゆえにスコピアムの素晴らしさを分かって欲しかったと言い残し事切れることとなります。

 

③スコピアムを故郷の未来を奪ったとして危険視

最後は「ロラ・ジョイナス」です。

スクエアエニックス

ヴィ―プスの中では研究者のポジションで惑星アスターにはない銃のような武器を所持している女性。DUMAに対しては故郷の未来を奪ったとして危険視しており、将来的にはベランジェ達と第二の人生を送りたいと願っています。

作中ではヘルガー灰化病を意図して拡大させる等暗躍するも特効薬の存在、そしてフーガの完成もあり戦況が一変。帝国首都での決戦で主人公達に敗れることとなります。、

そしてベランジェとガストンが皇帝にスコピアムを引き寄せる事を知らされていなかった事で一人取り残されることに。(これは後に彼女を危険な目に合わせたくない彼らの思いやりが起こしたことが判明します。)

「何を 何を言っているのガストン! あなた まさかスコピアムに!」

その後レティシアと合流し主人公側に寝返り、ヴィ―プスの情報を技術を提供することになります。

最終決戦では自分たちがこの星で起こしたことへの贖罪も兼ねて手助けさせてほしいと申し出て、仮想電脳融合を行った主人公達の肉体を守り戦いの行く末を見守ることとなります。

因みに本人は気付いていないもののJJとは何らかの関係があるようで(肉親?)、その後の展開も気になる所です。

kichitan.hatenablog.com

 

彼らはいずれも条件付きでファーゼスト・ピラーで仲間になり共闘することが可能。性能はいないよりマシ程度ですが中々感慨深いものがあります。

 

では

 

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