今回は日本代表の過去のアジアカップでの記録、そして記憶に残ったことを書いていきます。
5回目は「2015 日本代表」です。
結果:ベスト8
vsパレスチナ ○4-0
vsイラク ○1-0
vsヨルダン ○2-0
vsUAE ●1-1 PK4-5
主な布陣
①W杯を経験した選手達をベースに
オーストラリアで行われたこの大会はアギーレ監督が八百長の疑いで告発される等、中々ピッチに集中出来ない状態でスタートすることに。
そんな中ブラジルW杯を経験した選手達をベースに、長友(インテル)、本田(ミラン)、香川(ドルトムント)等各国有力クラブで活躍する選手も引き続き選出。
国内組もガンバ大阪、FC東京の選手を中心に選出され、売り出し中の武藤の姿も。
ただプレーメーカーとして長年代表を支えていたものの、30代も半ばに入った遠藤の代役は見つからない状況は続いており、彼の不在を埋める存在の発掘も大きなテーマに。
それでも連覇を十分に狙えるメンバーで大会を迎えました。
②大会隋一とも言える完成度
そして大会が始まり初戦のパレスチナ戦を4-0で勝利し幸先の良いスタートを切ると、難敵と評されたイラク戦でもシュートがバーに嫌われる等決定力不足に悩まれ得点はッ本田が自ら得たPKに留まるものの内容的には優位的に進め2連勝を果たします。
その後引き分け以上でグループリーグ突破が決まる3戦目のヨルダン戦でも本田の3試合連続ゴールで先制点を挙げると、終盤には香川が追加点を挙げ2-0の勝利。
グループリーグの時点では7得点無失点と抜群の安定感を発揮し、大会隋一とも言える完成度を誇る事に。決勝トーナメントに向けても視界は良好でした。
③打てど打てど入らず敗退
そんな中迎えた準々決勝のUAE戦。日本はグループリーグを固定メンバーで戦ったことからの疲労で動きが鈍化し、縦パス1本から先制点を献上し前半を不甲斐ない内容で折る事になります。
後半は選手交代を機に日本が攻勢に出るも、シュートは打てど打てどゴールに入ることなくいたずらに時間だけが過ぎることに。それでも後半36分に柴崎のシュートで同点に追いつくと、延長に入ってもあわや決勝点となるフリーキックを放つ等ラッキーボーイ的な働きを行います。
しかしPK戦では本田と香川が外してしまい1996年以来のベスト8敗退を喫することに。
グループリーグの安定した戦いぶりが逆に大きな落とし穴となってしまいました。
大会後アギーレ監督は前述した疑いもあり代表監督を解任され、ハリルホジッチ監督が就任。前述した柴崎の活躍もありプラチナ世代が台頭してきたことで、長年代表を支えてきた主力メンバーに対しての疑心暗鬼が生じることとなりました。
では
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