※ネタバレ有り
今回は「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE」のキャラ「アベラルド・ベルグホルム」について書いていきます。
①生真面目な苦労人
レティシアに付き従う騎士で、幼馴染でもある人物です。
別世界では優しすぎる主人公となり鬼を討伐しています。
由緒正しい騎士家の出身で生真面目な部分が目立ち、やや奔放なレティシアには昔から振り回されることに。その言動からか彼女の従士と言うよりは保護者のような役割となっており所謂「苦労人」ポジションとなっています。
また左腕はある出来事できっかけでマルキアにより義手を与えられるも、長年の使用によりガタが来て不調を感じることに。時には倒れてしまう事もあり、彼の復調も序盤のレティシアの旅の目的の一つになっていきます。
因みに甘い物が大好きで買い食いをすることを楽しみにしているものの、らしくないと言う理由で秘密にしています。
「いえ 塩か 魚醬のような味の奥に豆のような風味が‥‥それにこの独特の香りは‥‥?」
②反発から信頼へ
作中ではレティシアの従士として最初から登場。素性が知れないレイモンドをあっさりと受け入れる彼女と違いかなりの警戒心を持ちながら(これが当然だと言えます。)旅をすることになります。
しかしレイモンドの仲間への想いやその行動を見ていくうちに憎まれ口を叩きながらも徐々に認めることとなり、身体の不調が治ったことで憂いも消え、中盤以降はすっかり彼に背中を預けることに。
「‥‥った よか‥‥った‥‥うう」
幼馴染であるテオの裏切りもあり捕らえられるも、マルキアの助けもあり合流。レティシアの奪還作戦時にはレイモンドや再度寝返ったテオと息のあったコンビネーションで彼女を助けることに成功します。
その後戦争の終結に貢献。一度はレイモンド達と別れることとなるものの、ボルドールが再度現れたということでレティシアと共に宇宙に上がる事に。
当初はレティシアと違いその文明に驚きを隠せずに戸惑ってはいたものの、最後までレティシアの従者として戦い切ります。
エンディングでは自身の星が監視対象になる事を不安がるものの、マリエルに説明を受け納得。引き続きレティシアの従士として日々奮闘しています。
因みにファーストピラーでは何処かで聞いたことのあるセリフを吐き襲っています。
「さて‥‥地獄巡りの片道切符は 貴様の命で買ってもらうとするか‥‥」
③金策に大きな足しに
戦闘ではチャクラムを使用した遠距離攻撃を得意としており、属性攻撃も得意としています。
また覚えるバトルスキルは「黒鷹旋」「斑鳩」「魔境門」等多段ヒットする技が多く、遠距離アタッカーとしてはかなりの攻撃力を誇ります、また軽鎧も装備可能な為耐久力もまずまずで近接戦もある程度こなせます。
ただ際立っているのは獲得資金を増やすパッシブスキル「路銀の足し」で、終始資金不足に悩みがちになる本編において貴重なスキルとなっており、中々パーティーから外せないキャラとなっています。
プレイヤーが使った際はやや癖はあるものの、前述したパッシブスキルやNPCでの使い勝手の良さで活躍しやすいアベラルド。パーティーインして損の無いキャラとなっています。
では
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