きちのうすめ雑記

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マリエル・L・ケニー~「ケニー一族」の末裔~【スターオーシャン】

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※ネタバレ有り


今回は「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE」のキャラ「マリエル・L・ケニー」について書いていきます。

スクエアエニックス

①「ケニー一族」の末裔

銀河連邦所属戦闘巡洋艦アストリアの副長で階級は中尉の女性。シリーズ恒例の銀河連邦の英雄「ケニー一族」の末裔で、祖父は5のエマーソン・T・ケニー、祖母は明らかにされてはいませんが格闘術の達人で連邦のシステムに精通しているとのことなので同作品に登場するアンヌ・ペトリシアニと思われます。

因みに別世界では乱暴な口調の熱血シスターとなっています。

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連邦士官学校を首席で卒業した才女ですが、生真面目な性格と名家でありながら「未開惑星保護条約違反の常連」と揶揄されている家柄に挟まれ、過剰なまでに自身を追い込み連邦法に忠実であろうとしており物語では主にレイモンドのストップ役となっています。

因みに地球の駄菓子であるうまい棒大の愛好家で、PAではレイモンドと熱く語り合って周囲に布教する一面もあります。

 

②銀河連邦の暴走を止めるべく奔走

作中では輸送艦イーダスに無予告攻撃を加えようとするベネット艦長を必死に止めようとしたものの逆に権限を剥奪され、その後艦長の行動に疑問を持ったアストリアのクルーと共に高速輸送艦アキヅキと共に艦から抜け、レイモンド達の前に姿を現します。

「艦長、これは犯罪行為です!副長権限に於いて 艦長の罷免を要求します!」

その際にオーディアス国王を助けるために未開惑星保護条約を破り、さらにレイモンドに怒りをぶつけられる等、苦しい立場に。それでも誤解が解けてからは戦争終結に自ら参加する等信頼を得る努力を繰り返し、徐々に仲間として認められることになります。

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そして「スコピアム」の存在もありレイモンド達と共に宇宙に上がり以降はレイモンドを艦長に立たせ自身はサポートに回る事に。

話が進むにつれて銀河連邦の腐敗を知ることになり困惑するも、暴走を止めることを決意し奔走することになります。

その後パラピアムの融合プラントでかつての上司のベネットと対峙。連邦のスコピアム総統派のトップがレミントン・カーツマンであることを突き止め、ベグニスの紋章遺跡でボルドール皇帝共に撃破。戦後は連邦の立場と事後処理をレイモンドに伝えることとなります。

そして最終決戦後はアスター4号星が監視対象惑星になるものの、希望すれば先進惑星への留学も可能であることを皆に伝え、連邦に復隊(出頭)することになります。

因みにファーゼストピラーでは人間へ疎外感を抱いているレッサーフェルプールの少女となっています。

 

③メインアタッカーにもなれる火力

戦闘では祖父仕込みの銃撃を使った遠距離攻撃、祖母譲りの格闘術の組み合わせで攻撃するアタッカータイプで、特に遠距離攻撃は全キャラ中トップと言える攻撃力を誇りメインアタッカーになれます。

特に高威力の「バースト・エミッション」は範囲・威力共に申し分なく、威力で劣るが小回りが効く「バレット・ストリーム」も使い勝手が良いです。

また近距離も敵を上空に蹴り上げる「クレッセント・ローカス 」が強力で、透明化出来る「ハイド」を活用するヒット&アウェーの戦いはかなりの戦果が期待出来ます。

ただ武器はエレナと同様やや作りにくいIC「機械」を使用しないと入手出来ないのと、レティシアと同様「ガードレス」未習得&低HPである為防御に不安があり、操作する際は出来るだけ距離を置くことをお勧めします。

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パーティーの中では唯一といっていい銀河連邦の視点で物語に関わってくるキャラであるマリエル、彼女はパーティーにとって貴重な存在だったでしょう。

 

では

 

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