きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

カンパネルラ~道化師~【軌跡シリーズ】

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今回は軌跡シリーズの主要キャラである「カンパネルラ」について書いていきたいと思います。

Falcom

①道化師

身喰らう蛇の執行者のNo.0で、「道化師」の異名を持つスーツを纏った少年です。

常に人を食うような余裕めいた態度を取り、毎回場を面白がって掻き回すだけ掻き回して退場する等道化師の名の通りの性格をしており、同僚である執行者達から全くもって信用されていません。

「あはは、驚いた?なかなか良く出来たびっくり箱だろ?」

また姿や口調は少年そのものですが、ヨシュア曰わく10年前から容姿が変わっておらず、結社の長である盟主より「計画の見届け役」の役割を任されている等、謎が多い人物です。その為彼の登場=事態が大きく動き出すサインであり、敵味方関係なく警戒されています。

因みに盟主には絶対の忠誠を捧げており、普段はタメ口が多い口調ですが盟主に対してだけは普段は使わない敬語で話しています。

 

②計画の見届け役

初登場は「空SC」ですが「空FC」の時点で、カシウスを足止めをするため、ジェスター猟兵団を指揮し、帝国遊撃士協会連続襲撃事件を引き起こさせています。

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そして「空SC」では表舞台に登場しワイスマンの「福音計画」をサポートしますが、直接的に関わっている描写は少なく、若干距離を置いています。それでもワイスマンにトドメを刺し輝く環(オーリオール)を回収する等ちゃっかり計画を進めています。

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その後「碧」では本格的に参戦し、幾度となく「余興」として「特務支援課」の前に立ちはだかることになります。

「だが、答えを出すのはいつだって、運命の中にある人の子たちさ。それは君達も同じだろ?」

しかしその後はメインでの登場は暫く無かったものの(クロスベルに言っていた為)、「閃Ⅲ」で「幻焔計画」奪還の見届け役として再度登場。ユウナの心を折る等悪趣味な事を行い新旧Ⅶ組を揺さぶっていきます。

最終的には鉄血宰相側の陣営につき、彼らの計画の最中で計画を推し進めることとなりますが、「閃Ⅳ」で逆にユウナに啖呵を切られ初めて怒りの表情を見せることに。

「……さすがにちょっと傷付いたけど、君が怒っていることは分かったよ」

「お詫びも兼ねて、少し本気で立ち塞がらせてもらうよ―――! その大言壮語に見合った実力、せいぜい証明してもらおうかな!?」

kichitan.hatenablog.com

 

マリアベルと共に新旧Ⅶ組と交戦した後、黄昏が終わると同時に計画が完了したことを見届け帝国から去る事となります。

因みにアニメ「閃の軌跡 Northern War」では身喰らう蛇側の窓口としてジェイナと共に北方戦役の仕掛け役として暗躍。その曲者ぶりを存分に発揮します。

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③厄介な搦め手を多用

戦闘は得意では無いというものの、厄介な搦め手を多用した戦法を用いりパーティーを苦しめます。

「碧」では単体を3ターン移動以外を封印する「トゥルーミラー」やランダムにプレイヤーキャラを移動させる「チェンジフェイズ」等で掻きまわし、Sクラフト「偽・塩の杭」で大ダメージを与えてくる強敵として登場。いかにSクラフトを効率よく叩き込めるかがカギになってきます。

また「閃」シリーズでは他ボスキャラと主に組みアーツ中心に攻撃に変更。相変わらず状態異常などは厄介ながらHPがやや低くなっており、比較的倒しやすくなっています。

 

「閃Ⅳ」以降は姿は見せていませんが、その役割を考えると後々必ず登場し所々で事態をかき回してくれるでしょう。

 

では

 

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