きちのうすめ雑記

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ゲオルグ・ワイスマン~「空」の黒幕~【軌跡シリーズ】

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今回は軌跡シリーズの主要キャラである「ゲオルグ・ワイスマン」について書いていきたいと思います。

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Falcom

①白面

結社「身喰らう蛇(ウロボロス)」の最高幹部「蛇の使徒(アンギス)」の1人で「白面」の名を持ちます。人の認識と記憶を操作する能力(技術)を持ち、自身の思い通りに人を動かすことが可能です。反面その能力に頼りすぎる部分があり人を駒としか認識しておらず、敵は勿論のこと味方ですら毛嫌いしている節があります。

実際、アリアンロードは彼の結末を「自業自得」と断じ、カンパネルラには「悪趣味」と評され、ヴィータに至っては「(彼の死を)間近で見たかった」と発言しています。

上述した技術を得てしまったが故に自身のエゴが肥大化。その行った行動による被害や凶悪性はシリーズでも屈指で、典型的な「悪役」でもあります。

 

②「空」の黒幕

初登場は「空FC」ですが、それまでにヨシュアを引き取り冷酷な殺人人形として育成、その後諜報員として彼に暗示をかけブライト家に引き取らせる等下準備を進めており、本篇では考古学者「アルバ教授」としてエステルとヨシュアに近づきます。

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その後自身が進める「福音計画」の為に、「四輪の塔」を巡ると、帝国ギルド襲撃事件を起こすことでカシウスをリベール王国から離し、リシャールにクーデターを起こさせます。クーデターは鎮圧されたもののそれも計算づくでヨシュアの暗示を解きエステルと離別を呼び起こさせます。

「改めて礼を言おう。この5年間、“本当にご苦労だった。”」

そして「SC」では執行者(レギオン)を引き連れ本格的に「福音計画」を実行、「輝く環」を用いて「古代都市」リベル=アークを復活させます。しかしエステル達によって執行者は撃破され追い詰められると、自身は「輝く環」の力を用いて彼らを圧倒しますが力は制御できず敗れることとなります。

その後脱出を試みますが、ケビンによって塩の杭を打ち込まれ身体が塩柱となり死亡します。

「おのれ・・・・・・狗があああっ!!!」

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「3rd」では煉獄にてケビン達の前に現れますが撃破され完全に消滅することとなります。

「空」シリーズ全体の黒幕として暗躍し続けたキャラであると言えます。

 

③世界で二番目に有名な「ラスボス」

「SC」最終盤で戦闘することになりますが、それまでの戦闘の苛烈さを考えると(特にレーヴェ)、比較的楽に立ち回れます。ただSクラフトや時空追放(一定時間先頭から離脱&復帰後EP0)は厄介なので注意しておく必要があります。

そして天使の形態「アンヘル・ワイスマン」(一時期世界で二番目に有名な「ラスボス」となっていました。)に変形、2回戦うこととなります。特に気を付けたいのは「減界ノウアバ」、キャラの足元にある床を光らせ一定ターン後に床ごと消滅させる恐ろしい技で(戦闘からも永久離脱)、初見ではかなり苦戦すると思います。ただ攻撃が遅く、アーツで的確に弱点を突いていけばそれほど苦労するボスでは無いので、落ち着いて対処しておくと良いです。

 

新作「黎の軌跡」では登場しませんが、彼以上の「外道」がいるかどうか注目です。

 

では

 

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