※ネタばれ有
今回は「FF7 REMAKE INTERGRADE」に登場する「ユフィ・キサラギ」について書いていきたいと思います。
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①マテリア泥棒兼忍者娘
FF7シリーズに出てくるキャラでマテリア泥棒兼忍者娘です。見た目はボーイッシュで活発な少女で、素早い体術と巨大な手裏剣を駆使して戦います。
ヴィンセントと同様原作では隠しキャラ扱いで、ミスリルマイン以降の森でランダムエンカウントし、勝利してから適切な選択肢&行動をすると仲間になります。所々に罠(セーブポイント等)があり、彼女のキャラを知っていなければ仲間にするのは難しく、何回も彼女と会う為に森を彷徨う方は少なくなかったと思われます。
好きな物はマテリアで、嫌いなものは乗り物全般です。特に乗り物酔いはかなり酷く、ジュノンの運搬船、飛空艇などでは常に苦しい状態になっており、クラウドが自分を取り戻してからはアドバイス(本来のクラウドも乗り物酔いが酷いです。)を送る場面があります。流石に緊張状態にあったと思われる観覧車や、ヒュージーマテリア争奪戦の暴走列車は酔いは無かったようです。
②故郷の為に
旅に付いてくる目的は主にクラウド達が持っているマテリアで、ことあるごとにマテリアに執着する場面が見受けられます。しかもウータイエリアで発生するサブイベントではマテリアを全て持ち逃げする行動を起こし、パーティーを電撃地獄に陥れています。
そしてそれを忘れた頃のラストダンジョンで一人にすると、道中のアイテムを全てネコババされ星の危機でもぶれないメンタリティの強さを見せてくれます。
「マテリアなんか…やっぱりほしい!あれもこれも全部アタシのもの!あんたなんかにやるもんか!」
しかしそれは「戦争後すっかり寂れてしまった故郷」ウータイの復興の為で、かつての強さを取り戻すためにマテリアを集めていることがわかります。しかし父であるゴドーとのやり取りや派生作品の様子から見ると単なる物欲魔神であるのかも知れません。
ただ旅を続けていることで情も芽生えており、エアリスが亡くなった際には泣き崩れたり仲間を思いやるセリフを発現する等、なんだかんだ大事にしています。
また星の危機後もクラウドに加勢したり、ヴィンセントのサポートを積極的に行う等、大切な仲間として登場しています。「ヴィンセンとー!」
難易度は高いですが、クラウドとゴールドソーサーでデートするイベントも用意されています。
「なんとか言ってよ~~ッ!」「……………ナントカ。」
③武器が優秀
戦闘面ではとにかく「武器が優秀」です。遠距離攻撃も可能な上癖が無く、攻撃力・マテリア穴が優秀な「折り鶴」、マテリア成長率2倍武器の中で攻撃力最高の「ライジングサン」、やや攻撃力が不安定ながら、相手の強さに合わせて強くなるので使い勝手がいい「不倶戴天」(非常に強い恨みや憎しみという意味)も癖が強い最強武器の中では使いやすい武器です。
またリミット技も最強の「森羅万象」はすぐにカンストしてしまうものの(1ヒットの為)15回連続攻撃のリミット3「生者必滅」、防御無視の全体攻撃のリミット3「鎧袖一触」も有用で加入後は安定して使うことが出来ます。
またサブイベントにおいて1人で戦うことが発生するので、使い勝手などがわかりやすい(明鏡止水を覚える頃)ので気に入ったら最後までパーティーインしても損はないキャラです。隠しキャラながらかなり優遇されている人物だと言えます。
新ストーリーでもその魅力が存分に発揮されそうなユフィ。リメイク版での活躍、期待しています。
では
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