今回はサッカー選手のゴールパフォーマンスについて書いていきたいと思います。
今回は「現代」編⑥です。
①メンタル面の改善を表現
まずはマンチェスターユナイテッド所属のラッシュフォード選手の「こめかみ指差しポーズ」です。
このパフォーマンスは2014年にテニスの全豪オープンを制したスタン・ワウリンカ選手が当時最高レベルのジョコビッチ選手とナダル選手を破った際に見せたもので、メンタル的な障害を克服し、自身が「ゾーン」に入っていることを周囲に示すために使ったとされるポーズに酷似しています。
ラッシュフォード選手が彼のポーズを見て真似ているかは定かではありませんが、度々メディアの前で自身のメンタル面の充実を語っていたので、テン・ハーグ監督の下で良い環境でサッカーに取り組めていることが分かります。
②伝説の継承
次はレアルマドリード所属のロドリゴ選手の「calm down」です。
今年の準々決勝チェルシー戦2ndレグで見せたこのパフォーマンスは言わずと知れた大先輩クリスティアーノ・ロナウド選手のゴールパフォーマンスで、他チームの選手達が真似する中当のマドリーでは恐れ多いのか行う選手はいませんでした。
そんな中見せたこのパフォーマンスは「伝説の継承」と言えるもので、チャンピオンズリーグで驚異的な活躍を見せているロドリゴ選手ならではのものであったと思います。
今やヴィニシウス選手、ベンゼマ選手と3トップを組みチームに無くてはならない選手の一人となっているロドリゴ選手。偉大な先輩の記録(チャンピオンズリーグ歴代得点王)に近づくのは並大抵な事ではありませんが、今後の活躍も期待していきたいです。
③意外に脳筋!?
最後はソシエダ所属の久保選手です。
特別なゴールパフォーマンスはありませんが、特徴的なのは興奮した余りゴール後にやたらユニフォームを脱ぐことであり、普段の落ち着きからは想像できない姿を見せています。
ただその意外な脳筋ぶりには現地のファンも心配されつつ(ユニフォームを脱ぐとイエローカードを貰ってしまいます。)も好意的に受け取られており、1年もたたないうちにチームのアイドルに。
日本代表ではゴール自体は少なく見る事はこれまでありませんが、彼がユニフォームを脱ぐ=痺れる場面のゴールではあるので、一度は見てみたいパフォーマンスです。(くれぐれも退場にはご用心してください。)
では
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