今回は軌跡シリーズの主要キャラである「レン・ブライト」について書いていきたいと思います。
①優秀過ぎる生徒会長兼仲介役
「創」の後日談で交換留学生としてカルバート共和国のアラミス高等学校に入学。
当初は目立たずにいる予定でしたが瞬く間に生徒会長に就任。「黎」ではアニエスの先輩として登場し、「空3rd」前後で結社に戻らずに放浪していた際にヴァンに一時的に世話になっていたことが判明。その縁からアニエスにヴァンを紹介する等かなり信頼を置いていることが分かります。
「そのレディ相手にこの扱いはどうかと思うけど‥‥?」
そして直接戦闘に出る事は少ないものの、その頭脳を遺憾なく発揮して影ながらヴァン達をサポ―ト。しかしアルマータが引き起こした「汎魔(パンデモニウム)化」により恩人や親友の名前すら思い出せないほどの精神攻撃を受ける事に。幸いアニエスの声で正気に戻り救出されるものの、彼女のトラウマはまだ払拭されていないことが伺えます。
「……クロス、助けてよクロス……」
「ありがとうございますウレシイですタノしんでもらえましたかマタいらしてください……」
「どこ……パパ……ママ……」
②ナイトとの別れと涙の再会
「黎Ⅱ」ではアラミス学藝祭の本格的な準備が始まる前にリベール王国に帰省していたものの、スウェンの途中編入により早めに復学。トワと協力して事態の収拾に努めます。
そしてハーウッド主催の島巡りツアーに参加するも、舞台となったのはかつてヨシュアとレーヴェによって潰されたD∴G教団のロッジであるネメス島。レンは激しく動揺しハーウッドに付け込まれ、最後のナイトだったクロスが表層化。ヴァン達をレンを傷つける敵と認識して襲い掛かります。
「――――やめろ。それ以上……レンを傷つけるのは僕が許さない。」
しかしヴァン達は彼女(彼)を制圧。クロスはレンから十分守ってくれた感謝を告げられ旅立ち、その後は楽園の真の計画を終わらせるために戦いに参加します。
「貴方は十分、私を――――レンを守ってくれた。話せなくなっても、心のどこかで……」
その後もヴァン達を戦闘面でもサポートして、ガーデンマスター打倒に貢献します。
そして学藝祭では生徒会長として開催の挨拶、来客への挨拶や舞台演目に出演。
コネクトイベントではかつて「碧」で消滅したパテル=マテルのホロウコアであるパティムをヴァンから渡され、その再会には多くの人が協力してくれた事もあり涙します。
「おかえり‥‥おかえりなさい、《パテル=マテル》‥‥!!」
③新技を携えて
「黎Ⅱ」ではクラフトが一新。「カラミティスロウ」の代わりとなる「グリムリッパ―」に加え、自身は対象外ではあるもののHP回復と全能力上昇の効果がある「ミストレスサーブ」、CPは重いものの威力が高く、防御・魔法防御DOWN効果のある「バスターキャノン」とよりバランスを重視したラインナップとなっています。
ただこれまで通りアーツ要因としても有用であり、クラフト・魔法どちらも強力なアタッカーとして活躍出来ます。
ただHPと物理防御の低さは無視できず、前戦に出す為には強化が必須。またファン感涙のパテル=マテルのホロウコアとの相性はイマイチと勿体無い部分はあるものの、十分アタッカーとしては優秀なキャラです。
「黎Ⅱ」で最も救われたとも言えるレン。次回作以降も大活躍が期待出来そうです。
では
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