きちのうすめ雑記

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吉良イヅル~生真面目ながら気弱~【BLEACH】破面篇

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※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「破面篇」のキャラ「吉良イヅル」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

①生真面目ながら気弱

護廷十三隊の三番隊副隊長で、普段からやや伏目がちで暗い印象を与える青年です。

別世界ではツンツン頭の自称ソルジャーとなっています。

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性格は見た目と同様生真面目ながら気弱な所がありますが、上官の言う事は絶対と捉え着実に任務をこなすことを信条としており、特にギンには絶対的な信頼を寄せています。

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また上下関係には厳しく、乱雑な口調を用いた弓親に苦言を呈する等体育系な所も見せており、さらに主席合格した自負からかプライドが高い部分も見え隠れします。

恋次雛森とは同期であり、檜佐木は先輩。特に雛森に関しては真央霊術院当時から想いを寄せています。

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因みに酒に弱い上に非常に酒癖が悪く、ギン離反後にはブツブツと文句を言いつつ乱菊と泡を吹いて伸びる程まで飲んでいます。

 

②上司に利用される事に

作中では前述した性格を藍染に利用され、尸魂界篇でギンと共に暗躍。その際好意を寄せる雛森が市丸に危害を加えようとした時には毅然とした態度を見せ、敵として処理しようとしますが謹慎処分を受け牢に入れられます。

その後は雛森を傷つけようとした自分に失望し酷く病むことになりますが、ギンにより解放。藍染の異変に気付いた冬獅郎たちの前に現れ対峙し乱菊と戦闘を行うも、斬魄刀の相性の悪さもあり敗北。その後藍染やギンに利用されたと知って戦意を喪失します。

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そして破面篇では現世に現れた藍染一味を迎え撃つために、他の隊長格と共に参戦。

バラガンの配下であるアビラマ・レッダーと交戦し撃破。転界結柱を守護することに成功しますが、重傷を負った乱菊の治療に専念した際に藍染の「鏡花水月」の能力に囚われ斬り伏せられ戦線を離脱。戦いの後はギンの最期を彼の墓前乱菊から知らされることとなりました。

「三番隊の隊花は――"金盞花" 花の持つ意味は〝絶望〟 それは即ち三番隊の矜持だ。」
「戦いは英雄的であってはならない。戦いは爽快であってはならない。戦いとは絶望に満ち、暗く怖ろしく陰惨なものでなくてはならない。それでこそ人は、戦いを恐れ、戦いを避ける道を選択する。」

 

③アニメで際立つその恐ろしさ

斬魄刀の名は「侘助(わびすけ)」、解号は「面(おもて)を上げろ~」。

解放と同時に先端がコの字に折れ曲がった独特な鉤状の刀へと変化し、単純な切断力は低下し打撃武器に近いものとなります。

その能力は「斬り付けたものの重さを倍にする」というもので、斬ったものを倍の重さにする能力で2度切れば更に倍、3度斬れば更に倍とどんどん重さが増しています。「最終的に切られた相手は重さに耐えきれず侘びるかの如く頭(こうべ)を差し出す。故に『侘助』。」

そしてその鉤状の刀で首を刎ね敵を無力化します。

漫画では相性が最悪であった乱菊であった為に主な活躍はアビラマ戦でしか無かったものの、アニメ版のバウント篇や新隊長天貝繍助篇ではその強さを遺憾なく発揮侘助の能力を回避するためには攻撃を全て避けきらなければなりません)。その能力の恐ろしさをまざまざと見せることとなります。

「さようなら、空の戦士。出来れば僕を――赦さないで欲しい。」

 

4番隊の経験もあって鬼道の腕も相当高く、同期の中では最もバランスの取れている吉良。アニメでの活躍もあり次の篇では相当な活躍が期待されましたが、、、。

 

では

 

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