飛梅・灰猫・疋殺地蔵～悲恋を経験～【BLEACH】

※ネタバレ有り

今回はアニメBLEACHのストーリー「斬魄刀異聞篇」のキャラ「飛梅・灰猫・疋殺地蔵」について書いていきます。

①持ち主大好きっ子

まずは「飛梅」です。

雛森桃が所持している火の玉を放つ能力を持つ斬魄刀ですが、実体化すると羽衣と鈴を身に付け和服を着た少女になります。

性格は清楚ですがそこそこ腹黒な所があり、反乱時には藍染の事を引きずる雛森に周りの人間は本当に信用を置けるのかと精神攻撃を仕掛ける等、かなりえげつない手法で彼女を追い詰めます。

しかしその真は持ち主大好きっ子であり、洗脳が解けた後はキラキラ輝いて見える等かなり雛森を慕い心配している場面が散見されています。

因みに灰猫とは悪友関係で、良き先輩後輩となっている持ち主とは異なりよく共に行動し、度々言い争いをしながらも仲は良い様子です。

「男と見るや、すぐにつまみ食いしようとする！」

②悲恋を経験

次は「灰猫」です。

持ち主の乱菊曰く「わがままで気分屋でぐうたらでバカ」な斬魄刀ですが、実体化すると獣人のような短髪巨乳の女性になります。

その評の通り美容や服装に関心が強く持ち主を鏡写しにしたような性格をしていますが、一途な所のある乱菊とは違い男漁りに勤しむ等、ギャルっぽい部分が見受けられます。

洗脳された際は乱菊を「オバサン」と呼び、文字通りのキャットファイトが繰り広げられますが、解けた後は思いの他気が合ったのか仲は良好です。

また作中では刀獣の鳴之助に一目ぼれし共に過ごすも、彼は灰猫の想いも敵わず暴走。

最後は自ら手を下すことになり悲恋を経験することになります。

③意外に憶病

最後は「疋殺地蔵」です。

涅マユリの斬魄刀で様々な毒を使用する物騒な斬魄刀ですが、実体化すると金色疋殺地蔵の顔に蛾が融合したような小さい生き物になります。

その可愛い？見た目とは裏腹に反乱時には卍解を解放し致死性の猛毒を無差別に周囲に撒き散らし大暴れしますが、持ち主のマユリに起爆する自爆装置が仕込まれていた為、自動的に折れる事となります。

ただ性格はかなり臆病で、殺気を出す千本桜にはビビりっぱなしになりやちるに追い掛けられ逃げ周る等、まだまだ幼い部分が見受けられます。

「クピピピ？」

では

きちのうすめ雑記