きちのうすめ雑記

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2022~2023シーズン 前半戦振り返りと冬の移籍情報 レアル・ソシエダ~守備組織の構築と攻撃の幅~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、前半戦振り返りと冬の移籍情報について書いていきたいと思います。


12回目は「レアル・ソシエダ」です。

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基本フォーメーション

 

チャンピオンズリーグ出場権も現実的に

今シーズンのソシエダはエースであるイサクをニューカッスルに放出するも久保、ブライス・メンデス等テクニカルな選手を補強し開幕を臨みました。

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するとバルセロナ戦では大敗を喫するもその後は安定した戦い方を披露。特に久保、ブライス・メンデス、ダビド・シルバ、メリーノ、スビメンディが構成するユニットは機能性が抜群で、中盤を度々制圧。美しいパスワークも光り攻守において活躍を果たしました。

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そしてレンタルバックで戻ってきたセルロートはコンスタントにゴールを記録。サディクが加入早々に怪我で離脱したフォワード陣の中で一人奮闘しています。

その貢献もありリーガでは3位に位置付け、目標であるチャンピオンズリーグ出場権内に定着。さらにヨーロッパリーグではマンチェスターユナイテッド得失点差で上回り首位通過と十分な成果を挙げています。

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②守備組織の構築と攻撃の幅

ソシエダの強みは守備組織の構築力であると思います。相手の布陣によって守備を構築出来、ハイプレスの連動性は非常に高いです。最終ラインは正直強度が抜群に高いとは言えず高い位置のプレスの精度で守備力が決まるので、この組織力の高さは大きな武器となっています。

反面攻撃に関してはやはり幅を使えないのが大きなネックとなっています。主力の選手が中央でのプレーを得意としており、さらにサイドバックの選手も攻撃力が際立っているわけでは無いので攻撃は中央に集中。前述したように美しいパスワークで崩せればいいのですが、中央を固められた時には行き詰まる事も多く、個に頼っている部分が非常に多いです。特にシルバ、久保、メンデスへの依存度は高く、誰か一人でも欠けると途端に機能性を失うことになりそうで、非常に心配な所です。

 

③大黒柱の復帰が何よりの補強

そんな中大黒柱オヤルサバルが15節から復帰。コンディションはまだまだ整ってはいないものの17節にはPKながらもゴールを決め復活の足掛かりとしています。

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そこで期待したいのは両ウイングにオヤルサバル、久保を使う4-3-3。共に突破力に優れワイドからもプレー出来、課題の攻撃の幅を解決出来るシステムとなっている為、特に強豪がひしめき、中央突破だけではどうしようも無さそうなヨーロッパリーグで積極的に採用して欲しい所です。

因みに冬の移籍市場の動きは今の所無しで、大黒柱の復帰が何よりの補強となりそうです。

 

組織的な守備とコンビネーションが光る攻撃でリーガを盛り上げているソシエダ。今後の戦いにも注目です。

 

では

 

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