今回は強豪国のカタールW杯国別総括を書いていきます。
4回目は「ウルグアイ代表」です。
結果
1勝1分1敗 2得点2失点 グループリーグ敗退
主な布陣
①伝統的な堅守速攻を武器に
今大会のウルグアイ代表もゴディン、ヒメネスを中心とした守備陣と、スアレス、カバーニを生かすカウンターを合わせた伝統的な堅守速攻を武器に乗り込んできました。
さらに中盤のベンタンクールは所属先のトッテナムで急成長を果たしチームに無くてはならない存在に。またバルベルデはレアルマドリードで最高とも言えるシーズンを過ごしており、今や世界最高峰のセンターハーフの一人に数えられる程に。
伝統的な堅守速攻に合わせて強力な中盤も揃えたウルグアイ代表。躍進は大いに期待されました。
②目立ったエースのコンディション不良
そして迎えた初戦の韓国戦。チームは手堅く勝ち点1を得たと考えられたとも言えましたが目立ったのはエーススアレスのコンディション不良。運動量が少なくボールも足に付かない状態で決定機を決めきれずにいると、続くポルトガル戦ではスアレスを外しカバーニをレギュラーに添えるも攻め急ぎが見られる等攻撃陣が機能せず敗戦。
そして迎えたガーナ戦ではやっとスアレスが目を覚ますも韓国がポルトガルに勝利した為総得点差によるグループリーグ敗退が決定。この大会が恐らく最後となるカバーニ、スアレス、ゴディン等一時代を築いた名手にとっては何とも寂しい結果となりました。
③豪華なタレントをどう生かすか
この結果を受け代表はかつてアルゼンチンやチリ代表の監督を務め、最近ではリーズの監督を務めプレミアリーグに旋風を巻き起こしたビエルサ氏の招聘を有力としており、「鬼才」の下再出発を図りそうです。
また前述したベンタンクールやバルベルデを含め、アラウホ(バルセロナ)、マティアス・オリベラ(ナポリ)、ウガルテ(スポルティング)、ぺリストリ(マンチェスターユナイテッド)、ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール)等将来楽しみな豪華なタレントが揃っており、4年後が楽しみなメンバーを揃えています。
この豪華なタレントをどう生かすか、新監督の腕の見せ所となりそうです。
では
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