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ACミランvsザルツブルク~前後半の入りの出来で結果が決まったと言ってもいい試合~【サッカー】

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引き分けでも勝ち抜けが決まるミランに対して、勝つしかないザルツブルクミランは9年ぶり、ザルツブルクは2シーズン連続の決勝トーナメントに進出出来るか、運命の1戦です。

 

ということで先日行われたACミランvsザルツブルクの感想です。

Getty Images

過去記事はコチラ↓↓

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両チームのスタメン&結果

 

前半

ミランはレオンを前残しにした守備4-4-2の4-2-3-1、対するザルツブルクは4-3-1-2を採用していました。

試合はザルツブルクがハイプレスで次々とチャンスを作っていきますが、カルルの寸前のクリアもあり先制点を許さないでいると、コーナーキックからジルーが頭で決めてミランが先制します。

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反撃に出たいザルツブルクですが、幅が取れず攻撃が中央に集まると左サイドのテオ、レオンに主導権を握られ次々とチャンスを作られます。kichitan.hatenablog.com

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それでも追加点は生まれず前半を終えます。

 

後半

後半ザルツブルクは負傷のソレを下げベルナルドを投入し巻き返しを図りますが、開始早々にジルーの折り返しからクルニッチが頭で詰め追加点を挙げられると、焦りからか縦パスを無理に付けることが多発。悉く中盤でパスカットされると、べナセルに好きなようにゲームメイクをされます。

その後もミランの攻勢は強まり、レオンの折り返しのこぼれ球をジルーが押し込み追加点。そして後半アディショナルタイムにジルーのパスからメシアスが決めて勝負あり。

ミラン9年ぶりに決勝トーナメント進出を決めました。

 

総評

ミランは前半はピンチを見事に防ぎ、そして後半は早々に追加点を挙げる等、立ち上がりをしっかり臨めたのが大きかったと思います。

特に前半立ち上がりに訪れたピンチを防げたことは大きく、特に見事にブロック、カバーに入ったカルルの働きは特筆に値します。

そしてジルーは巧みなポジショニングで2ゴール、そして相手を生かすポストプレーで2アシストと申し分ない働きを披露し、自身の良さを存分に発揮しました。

対するザルツブルクは前半早々の得点は挙げられないのは仕方ないものの、後半簡単にレビッチにクロスを上げさせてしまう等入りの緩さは否めませんでした。

また攻撃時には幅を取れず、守備時にはレオン、テオに好きなように蹂躙される等、戦略的にも分が悪く手痛い一敗となりました。

それでもケアゴーは果敢なプレッシングと仕掛けで攻守に渡りチームに貢献。期待の持てるプレーを見せてくれました。

 

前後半の入りの出来で結果が決まったと言ってもいい試合。敗北してもザルツブルクヨーロッパリーグプレーオフへの進出は決まった為、今後も両チームの欧州での戦いに注目していきたいです。

 

では

 

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