今回は阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
57勝 59敗 2分 400得点 337失点 3位
①乱調で心配な2連敗
近本選手が復帰しスタメンに出場し、先発は青柳投手。初回ノーアウト1、3塁のピンチを迎えると、ダブルプレーの間に先制点を与えます。さらに2回にも2アウト1、3塁のピンチを迎えると今永投手にタイムリー、さらに3回にも戸柱選手にタイムリーを打たれ3失点。コントロールが定まらなく修正が効かない状態で序盤に失点を喫することとなります。
打線もDeNA先発今永投手の前に沈黙。それでも4回に満塁のチャンスを得るも代打ロハス選手はサードゴロで凡退し得点を挙げられません。その後5回にもチャンスを作るも決めきれず9回には小林投手が佐野選手にダメ押しのホームランを打たれ今シーズン22度目の完封負けを喫し試合終了。青柳投手はこれで2連敗、しかも内容も悪いと心配な試合となりました。
②痛恨のグランドスラムを被弾
先発は伊藤将投手。序盤はDeNA先発濱口投手との投げ合いになりますが、先にチャンスを作ったのは阪神。4回2アウト1、2塁のチャンスを作るも逃すと、5回には逆に1アウト1、2塁のピンチを作られます。しかしそれも見事に打ち取るも、7回2アウト満塁のピンチを作ると桑原選手に痛恨のグランドスラムを打たれ4失点。
打線も7回、9回とチャンスを作るも得点は奪えず、2試合連続の完封負けを喫しました。
③若き投手の熱投で3タテを防ぐ
先発は西純投手。初回2アウト1、2塁のピンチを招きますが乗り切ると、その裏2アウト満塁のチャンスからロハス選手が押し出しを選んで先制点を挙げます。
そして3回には1アウト1塁から大山選手がタイムリーツーベースを挙げると、糸原選手のタイムリー、そして坂本選手の当たりを宮崎選手が後逸して一挙3点を追加します。
西純投手は3回、5回とピンチを招くも抑え6回無失点の好投。
続く岩崎投手は2アウト満塁のピンチを招くも抑えると、その裏坂本選手のタイムリーでダメ押し。試合はそのまま終了しチームは若き投手の熱投で3タテを防ぐこととなりました。
総評
1,2戦は絶好調のロハス選手を起用しなかったことが話題になるものの、ベンチの雰囲気やプレーに対するリアクションを見ると、正直試合が始まる前から負けるような感じすらした程勢いに飲まれた試合となりました。
特に青柳投手は対策がしっかりされておりコントロールの乱れもあり敗戦。ここ数試合は内容が乏しく心配な所です。しかし3試合目に快投した西純投手は好材料で、今後は藤浪、才木、西純投手等途中昇格組がどこまで飛ばしきれるか、楽しみな所です。
一方打線は近本選手が復帰し3戦目には猛打賞を記録するなど、本調子とは言わないものの結果を残しています。中野、大山選手も滑り出しは好調なので、首脳陣が変に弄らなければある程度の得点は望めるかと思います。(ただ選手の調子に依存している為、成すすべなく完封負けすることは覚悟しなければいけないでしょう。)
次は前回3タテを喰らった中日戦。バンテリンドームでの戦いということで激しい投手戦が予想されますが、初戦の先発西投手は何処まで粘れることが出来るのか楽しみです。
では
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