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遠藤航~2年連続のデュエル王に~【特集改訂版】

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今回はシュツットガルト所属の遠藤航選手について書いていきたいと思います。

 

今回は改訂版です。プレースタイルの成長や役割の違いを中心に書いていきます。

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①勝ち切れない試合

今シーズンの遠藤選手はこれまでも何度か担っていたキャプテンに正式に就任。マタラッツォ監督はプレーだけではなく彼の人間性を評価し、昨シーズン昇格チームでありながら9位に躍進したチームのまとめ役として期待を寄せていました。

しかし昨シーズン16ゴールを挙げたカライジッチが怪我で前半の大半を欠場すると、チームは得点力不足に陥り低迷。そんな中でも遠藤選手はキャプテンとしてチームを鼓舞、プレー面では攻撃の起点、そしてピッチ外では同胞の伊藤洋輝を巧みにサポート、彼のブレイクに一役買います。

それでもチームは中々浮上のきっかけを掴めず、前半戦を降格圏の16位で終えることとなります。

 

②2年連続のデュエル王に

後半戦も負のスパイラルからは抜け出せず、2022年からはまさかの7戦未勝利(2分6敗)と泥沼に。しかし25節のボルシアMG戦で0-2から自身のゴールで反撃の狼煙を挙げると、年明けから復帰していたものの中々波に乗れなかったカライジッチが逆転ゴールを挙げ2022年初勝利を上げると、その後8試合を僅か2敗と盛り返しを見せます。

ただ引分が多かったことで(5分)最終節まで降格圏に沈んでいましたが、勝利が絶対条件の最終節、1-1で迎えた後半ロスタイムに伊藤洋輝のフリックしたボールを遠藤選手がダイビングヘッド。キャプテンの劇的なゴールで残留が決定することになります。

そして自身も448回のデュエルを成功させ、フィジカルに優れた猛者溢れるブンデスリーガ2年連続のデュエル王に輝きました。

この活躍は他クラブも関心を寄せており、プレミアリーグ数チーム、そしてユベントスセリエA)からの関心が伝えられており、シュツットガルトが財政難に陥っていることからその動向が注目されます。

 

③ビルドアップへの貢献度

今シーズンの遠藤選手は特にビルドアップの貢献が増したと思います。昨シーズンまではポジショニングと展開力、そしてプレス耐性に課題がありましたが、今シーズンはかなり改善され、彼を起点にした攻撃が増えてきています。

またポジショニングの改善による視野の確保が出来るようになり、キック力を生かした展開力も着実に上がっています。

恐らく今シーズン何度か起用されたインサイドハーフでのプレーが可能性を広げたと考えられ、ここに来てさらなる成長を見せています。

また日本代表でも田中碧、守田とのトリプルボランチは抜群の連携を見せており、怪我さえなけでばメンバー入りは確実でしょう。

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課題の組み立てを改善させ、今やブンデスリーガ屈指のボランチとなっている遠藤選手。今後の活躍も期待しています。

 

では

 

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