今回は阪神タイガースvsヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 0-3 ヤクルト ●西 2勝2敗
阪神 0-3 ヤクルト ●秋山 1勝3敗
阪神 3-2 ヤクルト ○岩崎 1勝4S
11勝 22敗 1分 103得点 119失点 6位
①小川投手に完敗
先発は西投手。初回2アウト2塁のピンチを招くと、村上選手に先制ホームランを浴び2点を先制されます。また2回も高山選手の落球で1アウト3塁のピンチを招くと長岡選手にしぶとくタイムリーを打たれ1点を追加されます。
反撃したい打線ですがヤクルト先発小川投手の前に中々チャンスを作れませんでしたが、6回1,2番コンビで1アウト1,3塁のチャンスを作りますが佐藤輝選手はファウルフライに倒れ無得点に終わると、そのまま小川投手に完封勝利を与え完敗。
西投手は3回から8回までパーフェクトピッチングを続けるもムエンゴで2敗目を喫しました。
②2試合連続の完封負け
先発は秋山投手。初回打線はノーアウト2塁のチャンスを作るも生かしきれず逃すと、2回も1アウト1,2塁のチャンスを生かせず無得点に終わります。
すると3回2アウト3塁のピンチから塩見選手にタイムリーを浴び先制点を許します。打線は決め手に欠け3回のチャンスも逃すと、6回村上選手にタイムリーツーベースを浴び追加点を与えると、代わった浜地投手もオスナ選手にタイムリーを浴び3点差に。
その後ビハインド投手の頑張りがありその後は無失点に抑えますが、打線は沈黙したまま2試合連続の完封負け。大事な所でのフライアウト等、繋がりを全く感じない打線となりました。
③押し出し2発
先発はガンケル投手。初回エラーでランナーを許すと、1アウト3塁のピンチを招き山田選手に犠牲フライを許し先制点を許します。
追いつきたい打線は2回1アウト満塁のチャンスを作りますが梅野選手が不運の当たりで併殺に倒れると、3回青木選手にタイムリーを打たれ追加点を与えられます。
そのまま負けパターンにありつつあったのですが、その裏1アウト1,2塁のチャンスから佐藤輝選手のタイムリーで1点を返すと、5回2アウト満塁のチャンスからロハス選手が押し出しを選び同点に追いつき粘りを見せます。
ガンケル投手は本調子では無いながらも5回2失点で何とか凌ぐと、6回は渡邊、浜地投手、7回はアルカンタラ投手、8回は湯浅投手と繋ぎ、9回は守護神岩崎投手も投入します。そしてその裏2アウト満塁のチャンスを得ると山本選手が流石のサヨナラ押し出しを選び試合終了。まさかの押し出し2発で3連敗を逃しました。
総評
1戦目は小川投手にやられ、2戦目は拙攻が目立ち共に0封と、5月に強いと言われた阪神の姿は甲子園にはありませんでした。3戦目は2度の押し出しもあり勝利しましたがやはり打線の迫力不足は否めず、今後もいかに足を使った野球で1点1点を重ねていくかが勝負になりそうです。その為貴重なのは塁を進められる選手で、山本選手、梅野選手、そして糸原選手等小技が出来る選手の活躍が不可欠になりそうです。
投手陣はかなり安定しているだけに今のうちに打線の得点パターンを確立したい所で、矢野監督の選手起用やどの選手に役割を持たせるかが今後の成績に影響してきそうです。
では
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