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及川雅貴(2021年)~最後まで1軍帯同したのが収穫~【特集】

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今回は2021年阪神タイガーズの及川雅貴投手について書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

39試合 2勝3敗10H  防御率3.69 WHIP1.41 39.0回 38三振 26四死球

 

過去記事はコチラ↓↓

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①チャンスを生かし中継ぎ陣の救世主に

2019年の入団以降完全な「素材型」として入団した及川投手ですが、2年目となった今シーズンは先発調整ながらも好投し、中継ぎ不足に悩ませられていた1軍に呼ばれました。

そして5月28日の西武戦でプロ初登板、そしてその二日後にはプロ初勝利を挙げる等躍動し、以降は定期的な休養を挟みながらも様々な局面で登板し経験を積み中継ぎの救世主的な存在に。2年目にして見事にチャンスを生かした形になりました。

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特に150㎞のストレートと落ちるスライダーを軸に三振が取れる投球が出来るのが大きく、要所要所で持ち味を発揮出来ました。

 

②最後まで1軍帯同したのが収穫

しかし疲れが見えたのか五輪前後では乱調を繰り返し厳しい投球に。

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それでも首脳陣は彼を2軍に落とすことなく帯同させ批判も浴びましたが、彼もその期待に応えるように9月には復調、10月はやや調子を落とすものの結局は5月の昇格から最後まで1軍帯同し、非常に実りのあるシーズンとなりました。

最終的にはセットアッパーにも添えられることもあり2勝10Hを記録。高卒2年目の投手としては十分とも言える成績を残しました。

 

③制球力の安定

新シーズンは先発挑戦をすることを明言しており、開幕ローテーションに入ることが当面の目標となっています。しかし課題は制球力で、昨シーズンは26四死球と中継ぎの中ではワーストを記録しており(際どい所では無く明らかな四球が多いのも課題です。)、いかにコントロールを挙げられるかが勝負になってくるでしょう。

特に三振を取る投球スタイルなので球数が増えやすく、長いイニングを投げる為にはスタミナ増加も必要なので、高橋遥、伊藤将投手と争う為には必須事項であると思います。

正直現時点で先発としてはもう一皮むけないとローテーション入りは難しく、年間で5試合~10試合出来れば合格点で、新シーズンに1軍で見ることは少なるかも知れません。

 

今シーズン1軍で足跡を残せた及川投手。新シーズンでは地盤を固め、確かな自信を持ちたい所です。

 

では

 

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