きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

オマーンvs日本~「個」の力で相手守備をこじ開ける~【サッカー】

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前回敗北したオマーン戦。リベンジを果たしていきたい所です。

 

ということで先日行われたオマーンvs日本の感想です。

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出典:スポニチ sponichi annex

前回の試合はコチラ↓↓

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日本の布陣&結果はコチラ

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前半

オマーンは遠藤にマンマーク気味の中央を固めた4-3-1-2、対する日本は守備4-1-4-1の4-3-3を採用していました。

試合は日本がボールを保持する展開になりますが、伊東が張り柴崎がライン間を取り山根が低い位置でパスを散らしていた右サイドは機能性を示しますが、長友、南野、田中の役割が曖昧で、欲しい所に選手がおらず左サイドは機能しません。ただ山根も高い位置で持ち味を発揮する選手なので適材とは言えず(酒井が間に合っていなかったのもありますが)、再現性のある攻撃は出来ず停滞します。

守備もやはり前線の連動性に欠け(縦のスライド)、遠藤の脇のスペースを使われる場面もありましたが守備陣の安定感もあり危険なチャンスも作られず、お互い決定的なチャンスを作れないまま前半を終えます。

 

後半

後半日本は柴崎に代えて三笘を投入すると左サイドの突破で打開を図っていきます。しかし柴崎が抜けた影響で右のハーフスペースを取る選手がおらず、山根の侵入もデザインされていないので伊東は孤立していきます。それでも三笘は1人、2人を剥がして奮闘しますがゴールまでは遠く、古橋、中山を投入もフレッシュ交代の域を得ませんでした。

しかし再三チャレンジした後半36分、高い位置で受けられた三笘の深い位置からのクロスを伊東が合わせて先制点。最後は浅野、原口を投入して試合をクローズさせて試合終了。日本が勝ち点3を得て2位に順位を上げました。

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総評

三笘様様の試合でした。試合開始直後は5レーンを上手く使っており可能性はありましたが、ライン間に留まる選手、駆け引きをする選手が整理されていないので時間が経つにつれて攻撃はいつも通り停滞。チグハグな攻撃に終始し、前半殆ど決定機を作ることは出来ませんでした。

そして後半は三笘投入で局面を打開。その一人二人剥がす姿は頼もしいものでしたが、もう少し周りの配置で他選手を生かすなどの戦術的な工夫は欲しい所です。後心配なのはこれで南野不要論が出ることです。(そもそも役割が違いますし共存は十分可能です。)

あとこの試合で輝いたのは遠藤。オマーンの守備が緩かったこともありますが、確実な繋ぎや高い位置でのボール奪取で、日本のピンチの種を摘み取り攻撃に繋げるスイッチャーとして申し分ない働きを見せました。

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「個」の力で相手守備をこじ開けた日本代表。本当に勝って良かったです。

 

では

 

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