※ネタバレ有り
今回は名探偵コナンの「黒の組織」について書いていきたいと思います。
①スパイし放題
「名探偵コナン」の敵組織で国際的犯罪組織。正式な名称は不明です。
主な活動は
・重要人物の暗殺
・プログラムや金銭の裏取引
・薬の開発
です。世界各国に拠点を持ち、その影響力は各国の要人(政治、財界、医療、科学)に及んでおり、世界中に諜報員が存在しています。その中で特に能力に優れている人物を登用し組織に組み込みます。
組織の幹部級の人物にはボスからお酒やカクテルの名前が付けられ、重要な案件に関わることが出来ます。
ただその規模が大きすぎることから「スパイし放題」といった問題を抱えており、
・警察庁公安部の降谷零(バーボン)
・CIAの本堂瑛海(キール)
が現在潜伏中、過去には
・FBIの赤井秀一(ライ)
・イーサン・本堂&バーニィ
など数多くの組織にスパイ行動をされています。しかしそれでも尻尾を掴ませない所のはそれも想定内と考えているのかも知れません。
②あの人と「ラム」
組織のトップは「あの人」と評され、今の所は登場していません。しかし名前は「烏丸蓮耶」と判明しており、長い髪に高い鼻をしているやや肥満気味な老人のシルエットが現れています。
しかし当人は半世紀前に死亡しており詳しい事情はまだ不明な部分は多いですが、ベルモットは「石橋をたたきすぎて壊しちゃうタイプ」と評し、徹底的に自身の痕跡を消そうとすることから相当慎重な性格であることがわかります。
そして只今漫画で絶賛登場中の組織のNO2の「ラム」でしたが、正体が分かるまでは様々な特徴が挙げられました。主に
・ボスの正体と並んで組織の最高機密である
・過去に何らかの事故で負傷した為、左右片方の眼球が義眼になっている
・ボスと同様非常に慎重な性格である
が挙げられ、
・警視庁刑事部捜査一課管理官 黒田兵衛
・1年B組の副担任 若狭留美
・米花いろは寿司の板前 脇田兼則
の3人の内の一人が「ラム」であることが名言されていました。果たしてその正体は、、、。
③崩壊は内部から
幹部クラスの正体がわかりつつある現在は、赤井、コナン、安室vsラムという全面対決に向けた戦いに向けて着々と進んでいると思われます。
その中でカギとなりそうなのは「ベルモット」です。黒の組織に属しながらも新一&蘭を守るなどやや立場的に不安定な所がある為、状況によっては裏切りも考えられます。(灰原には容赦は無いみたいですが、、、。)
大きすぎる組織の「崩壊は内部から」というように彼女の動き次第で情勢は大きく変わってきそうです。
まだ全貌が明らかになっておらず、強固な組織を未だ誇っている黒の組織。コナン達がこれからどう崩していくのか注目です。
では
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