※ネタバレ有り
今回は名探偵コナンの「FBI」について書いていきたいと思います。
①怪しい存在
FBIはアメリカ合衆国の連邦捜査局で、コナンの世界観でも立ち位置は変わっていません。作中では黒の組織に赤井秀一を侵入捜査させましたがキャメルのミスにより失敗、その後は組織のメンバーであるベルモットを調査するために赤井を含めた3人のメンバーが派遣されることとなります。
・FBI捜査官チームのトップであるジェイムズ・ブラック
・帝丹高校の英語教師として日本に潜入したジョディ・スターリング
・非常に優れたドライビングテクニックを持っているアンドレ・キャメル
は3人共当初は「怪しい存在」として認知されており、
・事件に巻き込まれながらも(第258話・第259話「シカゴから来た男」)姿を消して赤井(当時は彼も怪しかったです)に会ったジェイムズ・ブラック
・日本語がペラペラなのに片言で話し、身分を頑なに隠すジョディ先生
・人相が悪く明らかに怪しいキャメル
など黒の組織の仲間であることを匂わす行動や言動が多く、多くの読者がミスリードを引き起こされました。(私もキャメル以外は疑っていました)
②黒の組織と全面対決
しかし赤井秀一・ジョディ先生の正体が第345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」で判明すると一気に物語が新展開を迎えます。
そして第425話に「ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間」で水無怜奈を巡り、黒の組織と全面対決が始まります。
結果見事彼女を確保することに成功しますが、黒の組織も反撃に出て、第495話~第504話「赤と黒のクラッシュ」では主要メンバーの赤井が殉職しますが、水無を通じて情報を取得していきます。
同時にその頃赤井と見られる人物が目撃されるようになり、大学院生「沖矢昴」が登場します。
そして安室透(バーボン)の働きもあり、第779話〜783話の「緋色シリーズ」で赤井は見事復活(正式には潜入に近いです)し、対黒の組織メンバーに参加することとなります。
③全面的に協力
その後赤井は沖矢として新一宅に居候し(家主も承認済み)、他3人もコナン達の腕を認め全面的に協力しており、黒の組織を共に追っています。
ただジョディ&キャメルは赤井が存命していて気が緩んでしまっているのか、そこからは目立った戦果は挙げておらず(過去エピソードを出し尽くしたのと赤井ファミリーの台頭があったのが大きかったと思います。)、やや心もとない部分はあります。
しかし劇場版「緋色の弾丸」では赤井を中心に大暴れが期待出来て、彼らがいかに薄まった存在感を無事取り返すかが注目です。
では
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