きちのうすめ雑記

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水無怜奈&本堂瑛祐~CIAで繋がる姉弟~【コナン】

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※ネタバレ有り

 

今回は名探偵コナンの「水無怜奈&本堂瑛祐」について書いていきたいと思います。

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出典: https://zhidao.baidu.com

①人気女子アナウンサー

水無怜奈は日売テレビに勤務する女性アナウンサーで、メインキャスターは無いものの熱心なファンもいる人気アナウンサーです。

別世界では普段はだらしないものの、未知の敵と戦う司令官になっています。

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黒の長髪を後ろで束ねているツリ目の美人で、自分が怪我を負ったのにも関わらず輸血に協力する等心優しい人物です。普段でもその姿勢は変わらず、ピンポンダッシュの犯人であった子供にも優しく諭すように注意していました。

「ボウヤ…お母さんがいなくなって寂しいのはわかるけど…いつまでもお母さんにしがみついていたら、お空にいるお母さんを心配させるだけよ…男の子なら強くなってお母さんを安心させなさい。」

しかしその正体は黒の組織の一員「キール」で、組織の一員として行動するときはバイクに乗ることが多いです。

コードネームを与えられていることから組織内の評価は高く、4年前のCIA諜報員を始末した手法がきっかけ(相手の手首を骨が見えるほどの強い力で噛み、怯んだ隙に銃に指をかけ頭を撃ち抜く)で組織の中軸に入ることとなりました。

初登場は第425話「ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間」で、最終的に事故にあい意識不明の状態になります。

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しかしその後第495話~第504話「赤と黒のクラッシュ」では意識を取り戻し組織に奪回されますが、スパイではないかと疑いの目をかけられ赤井を始末することを命じます。そして彼女はそれを見事遂行し、赤井は殉職。組織に留まることになります。

「私も驚いたわ…こんなにうまく行くなんて…。」

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「劇場版  純黒の悪夢」でも安室と共に疑いの目をかけられることになりますが、キュラソー奪還をラムが優先された為解放されます。

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②ドジっ子

本堂瑛祐は第429話・第430話「もう戻れない二人」で帝丹高校へ転校してきた男子高校生です。中性的な顔立ちをした少年で丸メガネをかけているのが特徴で、何より特徴的なのはその「ドジっぷり」です。

・何もない所で急に転ぶ

・おじきをした際に下にいたコナンにヘッドバットかます

・頭上にあった荷物が悉く落ちてくる

等場合によってはかなり危険なことも起こっていますが、本人曰く「ただ運が悪いだけ」らしいです。ただ成績は優秀でかなりの切れ者でコナンばりの推理を行ったり、巧みな話術を駆使して意図的に人物を引き合わせる等抜け目がない部分が見られます。

「お会い出来て光栄です!!」

僅かな時間ながら作中で「コナン=新一」を見抜くことが出来た人物でもあります。

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因みに初めて会った時から蘭に好意を持っていましたがコナンに牽制され、事情を察知すると最終的に諦めることになります。

彼が帝丹高校へ転校してきた理由は「行方不明になった姉」を探す為であり、日売テレビアナウンサーの水無怜奈が姉そっくりであったことがきっかけです。そして彼女が病院に搬送されたと知った彼は行動に出ることになります。

 

③CIAで繋がる姉弟

実際水無怜奈と本堂瑛祐は姉弟でした。唯一確信に至らなかった「血液型」問題も、本堂瑛祐が昔白血病を患い骨髄移植によりHLAを移植した事で、血液型がO型からAB型に変わっていたことによるものが判明します。

そして水無怜奈の本名が「本堂瑛海」であり、父「イーサン・本堂」と共にCIA(中央情報局)の諜報員として組織に入り込んでいたことが判明します。そして父の死が彼女の仕業ではないことも同時に判明、本堂瑛祐と和解することが出来ました。

その後水無怜奈は引き続き組織に所属し、時折情報を対立組織にリークしており、本堂瑛祐はCIAになる為にアメリカへと渡るのでした。

 

各自の物語が一旦終わっており、今後の再登場もあまり期待は出来ませんが、水無怜奈は正に現在進行形で組織の人間です。対立が本格的になれば再び表舞台に出てくるでしょう。

 

では

 

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