今回は阪神タイガースvs中日戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 1-2 中日 ●西 3勝2敗
阪神 1-6 中日 ●青柳 2勝2敗
阪神 6-2 中日 ○チェン 1勝
19勝 9敗 0分 131得点 81失点 1位
①完敗
阪神先発は3連勝中の西投手、相手は近年トラウマレベルで抑えられている大野投手なのですが2回佐藤輝選手のホームランで先制します。
しかし6回今まで素晴らしい出来で抑えていた西投手が捕まり1アウト1、3塁のピンチを背負い京田選手に犠牲を打たれ同点に追いつかれると、7回木下選手にタイムリーを打たれ逆転を許します。
西投手を助けたい打線ですが、そこは大野投手が立ち塞がり僅か3安打に終わり敗北。大野投手に完敗と言った試合でした。
②ナゴヤドーム2連敗
先発は2連敗は避けたい青柳投手ですが2回、木下選手と根尾選手にタイムリーを打たれ2点を先取されます。打線も中日勝野投手に大苦戦し、4回、7回のチャンスも不意にしてしまいます。
しかし8回マルテ選手の犠牲フライで1点を返し、さあ反撃ムードと行きたかった所ですが裏の岩貞投手が大乱調。福田選手、ビシエド選手にホームランを浴び4失点。
ゲームはそのまま終了しナゴヤドーム2連敗、古巣対決となる明日先発予定のチェン投手で何とか1勝を挙げたい所です。
③4番の活躍と投手の粘り
3タテは防ぎたい阪神の先発は今シーズン1軍初登板のチェン投手。初回大山選手のタイムリーで幸先よく先制すると、3回再び大山選手がランナー1,2塁から見事な3ランホームランで4点差に広げます。
チェン投手はやや危ない打球はあったものの要所を押さえた投球で6回1失点の好投でゲームを作ります。
しかし7回エラーもありノーアウト満塁のピンチを招きますが、散々今まで打たれてきた木下選手を併殺打で打ち取り最少失点で抑えると、9回には梅野選手、中野選手のタイムリーでダメ押し。4番の活躍と投手の粘りで3タテは何とか防ぐことが出来ました。
総評
やはり「鬼門」バンテリンドーム、易々は行かせてくれません。相手投手に最少失点に抑えられ、接戦をモノにされる(ミスも含む)。今年も苦しめられそうです。
そんな中投手陣はチェン投手に使える目途が立っているのは大きかったと思います。中継ぎは岩貞投手がやや不安定な所は見せたものの、小林投手がしっかりと抑えています。しかし最も不安なポイントなので小野、馬場、守屋投手等他投手の台頭が待たれます。
打線ではややサンズ選手に元気が無いのは気になる所ですが、4番大山選手の好調が見事に埋め合わせています。他チームもローテーションの関係上、好投手を当ててきているのでいかにポイントで畳み込めるかが勝負所です。
次は甲子園での広島戦、最近足踏み気味なので勝って勢いを付けたい所です。
では
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