きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2021)巨人戦~甲子園で巨人戦初登板プロ初勝利~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs巨人戦の感想を書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

阪神 6-2 巨人 ○西 1勝1敗

阪神 7-1 巨人 ○伊藤将 1勝

阪神 0-3 巨人 ●秋山 1勝1敗

 

8勝 4敗 0分 49得点 31失点 1位

 

①しっくりしない終わり方

先発は前回好投しながらも援護が無かった西投手。雨が降り注ぐ甲子園で抜群の制球を見せ、アウトを積み重ねます。援護をしたい打線ですが、2回に雨で制球の定まらないサンチェス投手を攻め立てノーアウト2,3塁のチャンスを作ると梅野選手の技ありタイムリーで先制すると木浪選手の犠牲フライで2点を先取します。

そして次の回にもその勢いは止まらず、大山、サンズ、梅野選手のタイムリーや木浪選手の2本目の犠牲フライで一挙4点を追加。勝負を決めに行きます。

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西投手は5回に香月選手に2ランを浴びるも7回2失点の好投で今季初勝利。7回裏終了後に急遽試合が中断→コールドになるというしっくりしない終わり方をするも(原監督は手を広げて抗議していました)巨人戦初勝利を果たしました。

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②甲子園で巨人戦初登板プロ初勝利

阪神先発は甲子園初先発のルーキー伊藤将投手。初回2アウト1,2塁のピンチを迎えますが切り抜けると2回は3者連続三振でアウトを積み重ねます。

援護を与えたい打線ですが、3回ノーアウト1,3塁のチャンスを作った糸原選手がスチールを試みると、大城選手の悪送球を誘い先制点を挙げると、4回に2アウト2,3塁から近本、糸原選手の連続タイムリーで3点を追加します。

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5回に1点を返されますがその裏、サンズ選手の2ランホームランで再び突き放すと6回にも大山選手がタイムリーを放ち試合を決めにかかります。

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伊藤将投手はストレートを要所要所で見せる強気の投球で、7回1失点の好投でプロ初勝利。甲子園で巨人戦初登板プロ初勝利は球団史上初と、記録にも記憶にも残る試合でした。

 

③完敗

先発は2連勝を狙う秋山投手ですが、初回いきなり坂本選手にホームランを浴び先制を許します。しかしその後はらしい投球でランナーは出すものの得点を許しません。

反撃をしたい打線ですが巨人先発高橋優投手の前に手も足も出ないままアウトを積み重ねていきます。そして4回には炭谷選手の犠牲フライで追加点を許します。

打線は6回に近本選手が初ヒット、8回にノーアウト1,2塁のチャンスを作りますが、中川投手に抑えられ、9回にはデラロサ投手の前に三者連続三振を喫するなど完敗で、3連勝とはなりませんでした。

 

総評

大の苦手である巨人戦で2勝1敗の勝ち越しと、申し分ない結果を残すことが出来ました。3連勝はしたかったものの髙橋優投手の出来を褒めるしかない内容だったので仕方がないかなと思います。

この3連戦でも先発陣は大崩れすることなく全員がQS達成と素晴らしい結果を残しています。特に勝ちパターンの中継ぎをこのカードで使わなかったのは大きく、消耗を抑えることが出来たのは今後に繋がると思います。

打線では大山、梅野選手が復調気味→マルテ選手不調と交互に好不調が重なっており、深刻な状況にはなっておらず今後も得点力は期待出来ます。

次は投壊しながらも打線は好調のDeNA、現役時代「阪神キラー」と呼ばれた三浦監督との初対決。しっかり勝ち切って欲しいです。

 

では

 

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