※ネタバレ有り
今回はとあるシリーズの登場人物「白井黒子」についてアニメ版の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①お姉さま～♡
常磐台中学の一年生で風紀委員に所属しているツインテールの美少女です。語尾に「ですの」等丁寧な言葉を付け、成績優秀、他の生徒にも淑女としてのたしなみを忘れずに接するなど正に「模範的な」生徒です。しかしある人物の出会いにより彼女の運命を大きく変えることに、、、
同じ中学で先輩でもある「御坂美琴」。憧れである彼女が関係すると一気に変貌します。
・ほぼ強引に同室に滑り込み夜な夜なベットに忍び込もうとする
・美琴の下着を擦り抜いたり抱きついたりする過剰なスキンシップ
・上記の行動で電撃を浴びるも恍惚な表情を浮かべ逆に喜ぶ
・初春や佐天など身近な人間にもヤキモチをやき敵意をむき出しにする。特に上条当麻への敵意は凄まじく、「類人猿」と罵っている
等「変態」と呼ばれる異常行動を度々起こしています。
「お姉さま～♡」
ただ行き過ぎる部分はあるとは言え尊敬しているのは確かで、美琴の姿で多くの物を教わったと語っています。
②風紀委員ですの
風紀委員の仕事は非常に真面目で熱心に取り組んでいます。有名なセリフもあります。
「ジャッジメントですの！」
その志の高さは美琴も例外ではなく「もし自分が学園都市の敵になったら」と質問したところ、「その時は自分がお姉様を捕まえる」とはっきり言いきっています。作中ではやや横道に逸れがちな初春を度々たしなめてます。
ただ無茶をしがちで良く怪我（それも重傷）をします。
・幻想御手編でビル一棟（無人）を崩壊させた上に、あばら骨を折る。
・残骸（レムナント）編では美琴を案じて一人で上位能力者である結標淡希に立ち向かい、車いすが必要になるほどの怪我を負う。結果大覇星祭を棒に振る。
・怪我が治らないうちに警策看取と対峙。さらに怪我が増える。
と正義感に溢れながらも我を顧みない行動が多いです。
「嫁入り前の大事な身体ですのよッ！」
③空間移動ですの
能力は大能力(レベル4)の「空間移動」。11次元絶対座標を介して、触れた物質や自分自身をテレポートさせる能力です。その気になれば相手の体内を紙切れ一枚で切断することが出来ますが、風紀委員としての信念が強い黒子は極力相手を傷つけない為、鉄の矢を服に突き立てる程度に収めています。
ただ演算が複雑で精神的な負担が大きい為、正確な座標や情報を必要とします。
同じ風紀委員の初春とは旧知の仲で、情報処理能力の優れている彼女との相性は抜群で度々協力して難事件を解決しています。
「とある魔術の禁書目録」では大覇聖祭以来出番はありませんが、「とある科学の超電磁砲」ではメインキャラとして活躍中。最新作の「T」でも出番は多く回ってきそうです。美琴との絡みも期待したいですね。
では
