※ネタバレ有り
今回はとあるシリーズの登場人物「麦野沈利」についてアニメ版の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①レベル5の4位
学園都市の暗部組織「アイテム」のリーダーであり、学園都市7人のレベル5の第4位です。能力は「原子崩し(メルトダウナー)」、電子を波と粒子のどちらでもない状態に固定し、自在に操る能力で雷撃の様な特殊な電子線を放つ、所謂ガンダム的に言うと「メガ粒子砲」みたいなもので、圧倒的な破壊力を持ちます。
麦野本人は無意識にリミッターをかけているらしく、相討ちを気にしなければ「超電磁砲」でも瞬殺できるみたいです。また「拡散支援半導体(シリコンバーン)」を使いビームを拡散することが出来、室内戦では圧倒的な力を発揮します。初めて見た時はプロヴィデンスガンダムの「ドラグーンシステム」を真っ先に思い浮かびました。
②非情さと残虐性
一目見ただけではオシャレとシャケ弁に気を遣う普通の女性のように見えますが、その本性は「非情さと残虐性」に溢れている「悪人」です。
仲間に対しては無茶な要求を平気で押し付け、裏切りが判明すると仲間であろうが容赦なく粛清します。
「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね。」
本編中では御坂美琴を追い込んだ際にその本性が露わに。結果的に学園都市の闇を見て一旦は手を引きますが、フレンダのミスが無ければ美琴に勝算は薄かったと思います。
その後は美琴と仕事とは言え一時的に共闘するなど大人しめでしたが、禁書目録Ⅲで再びその残虐性が露わに。暗部組織の抗争で「誉望万化(ゴーグルの少年)」を殺害、更に裏切ったフレンダをフレ/ンダすると、滝壺を庇った浜面に逆上して襲い掛かります。浜面の機転の利いた戦いで敗北を喫し右目と左腕を失い重傷を負いますが、その後機械で補完して再び浜面の元に。ここでも敗北を喫し、完全に表舞台から姿を消します。
③重い十字架
そう思いきや再びロシアで登場、、、どんなけ浜面さん好きなんでしょうか、、、。そしてまたもや敗北を喫します。
「お前は滝壺を選んだじゃないか!」
しかし過去2回のような結末でなく浜面の必死の説得で和解、新生アイテム結成の為学園都市に戻ります。
第三次世界大戦後は今までのダメージもあり、リハビリに勤しんでいるようです。
ただ仲間を手にかけた「重い十字架」をある女の子の登場で再び向き合うことになり、今まで行ってきたことに対する「贖罪」についてある男と共に考えていくことになります。
では
【ネコポス/ゆうパケット対応】コスパ とある科学の超電磁砲(レールガン)S 麦野沈利 つままれストラップ
|
【中古】BEACH QUEENS とある科学の超電磁砲S[レールガン] 麦野 沈利 1/10スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
|