※ネタばれ有
今回はアニメ「とある科学の超電磁砲 」について書いていきたいと思います。
①電撃使い(エレクトロマスター)
今作は2つの大きな事件を中心としていますが間にショートストーリーが組み込まれています。御坂美琴が所属する常盤台中学校や寮での生活、風紀委員の活動や組織図など禁書目録ではあまり取り上げられない部分が深く掘り下げられています。特に常盤台寮監・風紀委員の固法美偉のエピソードは非常に面白いです。
・常盤台中学の学園都市においての立場、地位
・能力者の格付けの差
・スキルアウトの存在
が主に描写されています。
②幻想御手(レベルアッパー)
只の都市伝説に過ぎなかった「幻想御手」「脱ぎ女」が登場します。御坂美琴達はとある事件をきっかけにその謎を追いかけます。
ちなみに他の都市伝説は
能力が効かない能力を持つ男=上条当麻
虚数学区・五行機関=風斬氷華 です。
レベルアッパーの元凶は「脱ぎ女」木山春生であり実験の犠牲となった子供たちを救う為に学園都市に反旗を翻します。その能力は脳波ネットワークを利用した「多才能力(マルチスキル)」を駆使し警備員(アンチスキル)を圧倒しますが、最後は暴走してしまい超電磁砲(レールガン)により撃破されます。
・木原一族の存在
・能力者を人工的に作成できるか
・脳波ネットワークとミサカネットワークとの関係
が主に描写されています。
③乱雑開放(ポルターガイスト)
転校生「春上衿衣」を巡り黒子と初春の対立が起こってしまいます。その中で美琴達は木山春生との関係、能力体結晶投与実験の存在を知り子供達を助ける為に動きます。そこに立ち憚ったのはテレスティーナ・”木原”・ライフライン。最初のvs木原一族です。
パワードスーツと恐ろしい顔芸を用いて美琴達を苦しめるテレスティーナですが佐天の活躍で撃破され、レベルアッパー事件から始まった騒動の一連が一先ず解決するのでありました。
・「マッドサイエンティスト」木原幻生
・「レベル6創造」の闇の深さ
・駆動鎧と能力の応用
が主に描写されています。
では