今回は主要欧州リーグの2020~2021シーズン夏の移籍マーケット総括について書いていきたいと思います。
移籍マーケット終了時の感想と今後の戦い方について書いていきたいと思います。
初回は「バイエルン」です。
主な加入選手(2020 /現在)
ニューベル(←シャルケ04)
サール(←マルセイユ)
ロカ(←エスパニョール)
ドグラス・コスタ(←ユベントス)
シュポ・モティング(←パリSG)
ザネ(←マンチェスターシティ)
主な放出選手(2020 /現在)
ウルライヒ(→ハンブルガーSV)
オドリオソラ(→バイエルン)
①選手層の不安
昨シーズン3冠を達成したバイエルンですが、ほぼ続けてシーズンを送っている&連戦で疲労の色が隠しきれていないです。そしてレンタル組の帰還&チアゴのリヴァプール移籍で選手層が一気に薄くなりました。
ブンデスリーガではホッフェンハイムにまさかに大敗、年内無敗記録は途絶えてしまいました。
そんな中手薄なポジションに補強を敢行。サイドバックにサール、中盤にロカ、サイドアタッカーにドグラス・コスタ、レバンドフスキの控えにシュポ・モティングを獲得。
弱点を埋め、内部分裂を心配しなくていい手堅い補強が出来たと思います。
②サイドアタックの強化
今シーズンの注目はマンチェスターシティから獲得したザネです。左利きの突破力に優れたウインガーでコマン、ニャブリと共に相手チームを苦しめそうです。特にコマンとの縦突破コンビは見ごたえ十分だと思います。
しかし早速怪我で離脱し戦列を離れることに、、、
しかしドグラス・コスタの復帰が決定。ザネと共に怪我が多いのは気になる所ですが、実質ウイング4枚体制で臨めるのは大きいと思います。
③チアゴの移籍
そしてチアゴの移籍です。世界でも屈指の実力を持つ司令塔の移籍は大きく、ポゼッション時のチーム戦術の見直しが迫られそうです。
現時点ではキミッヒをボランチやトップ下で起用していますが、最終盤にエスパニョールからロカを獲得。しかしチアゴみたいなキーパスを入れるタイプでは無く、中盤の底でパスを散らすタイプなので、新シーズンではより硬質で直線的なサッカーが展開されそうです。
レアルマドリード以外成し遂げたことのないチャンピオンズリーグ連覇。この難題にいかに達するか、バイエルンの挑戦が始まりました。
では
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