※ネタばれ有
今回は名探偵コナンの印象に残った神回を挙げていきたいと思います。
100話ずつにわけて名作エピソードを紹介します。
①驚きの犯人
222~224話の回「そして人魚はいなくなった」です。このエピソードは「人魚の棲む島」の連続殺人を解決していくのですが、ミスリードありホラーあり恋愛エピソードありと満載の内容となっています。特に真犯人がわかった時の服部とコナンのやり取りが有名で後にも繋がる重要なシーンです。
「不可能な物を除外していって残った物が… たとえどんなに信じられなくても…それが真相なんだ!」
そして危機に立たされる和葉に向けた平次のセリフ
「動くな和葉…動いたら殺すぞ…。」
言っていることは無茶苦茶ですがカッコいいシーンです。
②憧れのサッカー選手
238~239話の「大阪“3つのK”事件」です。前述の事件は服部が信じられなくなり取り乱していましたが今回はコナンの番です。おそらく歴代で最もコナンが苦悩した事件の一つで、その苦悩っぷりはセリフや犯人へのメッセージからわかります。
「ふざけんな!!そんなわけ絶対ねえ!!それを証明してやっから!待ってろ!!」
「Even if you are facing a bitter aspect of life…. Drugs and murder are foul without any excuse… deserve a red card for a loser… (たとえどんなにつらく悲しい事があったとしても、麻薬と殺人はやってはいけない反則。みっともないレッドカードだよ…。)」
因みに事件の舞台であるパーティーには
倉木麻衣さん
小松未歩さん
TWO-MIXの二人
とテレビの主題歌を歌うアーティスト達が出演しています。
③驚異のドライビングテクニック
286~288話の「工藤新一NYの事件」です。このエピソードは蘭の回想上でのストーリーで、黒の組織とも大いに関係があります。有希子の提案でニューヨークに向かった新一と蘭ですがそこで蘭が体験したのは驚愕の「体験」でした。
新一が蘭を抱え上げ有希子が行ったのは車の「片輪走行」です。いくら急いでいるとはいえそこまでしなくても、、、いずれにしても驚異のドライビングテクニックですね。
そして事件後蘭は通り魔に会いますが、通り魔がフェンスから落ちようとしたところを新一と蘭が救出。何故だと問う通り魔に新一は
「人が人を殺す動機なんて、知ったこっちゃねーが…
人が人を助ける理由に…論理的な理由は存在しねーだろ?」
このセリフが後々のストーリーに大きな影響を及ぼします。
では
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