今回は先日決められたチャンピオンズリーググループリーグ組み合わせについて書いていきたいと思います。
組み合わせはコチラ
A:バイエルン(ドイツ)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
B:レアルマドリード(スペイン)
インテル(イタリア)
ボルシアMG(ドイツ)
マルセイユ(フランス)
アヤックス(オランダ)
アタランタ(イタリア)
ミッティラン(デンマーク)
E:セビージャ(スペイン)
クラスノダール(ロシア)
レンヌ(フランス)
F:ゼニト(ロシア)
ドルトムント(ドイツ)
ラツィオ(イタリア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
G:ユベントス(イタリア)
バルセロナ(スペイン)
フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)
H:パリ・サンジェルマン(フランス)
RBライプツィヒ(ドイツ)
基本的にポッド3に有力クラブが入ったグループが面白くなりそうです。特にイタリア勢(インテル、ラツィオ、アタランタ)昨年ベスト4のRBライプツィヒは注目です。
①曲者の2チーム
グループBは面白いグループ分けとなりました。レアルマドリードとインテルのビッグクラブにシャフタール、ボルシアMGの曲者が合わさる形になりました。
特にボルシアMGはマルコ・ローゼ監督の元、ザカリア、テュラム、エンボロ等の若手とゾマー、ギンター等実績十分の選手が上手く融合されており、非常にアグレッシブな好チームとなっています。マドリー、インテルは油断すると確実に足元をすくわれるでしょう。
②スペクタクルな内容
グループDは個人的に楽しみなグループです。特にリヴァプールvsアタランタは点の取り合いが予想され、スペクタクルな内容が期待されます。
そこに食い込むのはアヤックスですが主力のファン・デ・ベーク、ツィエク、未来の軸であるデストが流出するなど戦力的に厳しくなっています。しかし若手が次々と台頭してくるのもこのクラブ、あっと驚く選手が現れる楽しみがあるのは間違いありません。
ミッティランは正直殆ど知らないです。
今回の「死のグループ」はHです。昨年準優勝のパリとベスト4のライプツィヒに加えてマンチェスターユナイテッドが加わる形となりました。トゥヘル監督vsナーゲルスマン監督の再戦は最注目です。
ただタレント力では引けを取らないユナイテッドですが、スールシャール監督は前述した二人に比べればどうしても戦術面で劣りますので、タレント力で押し切らない限り相当厳しい戦いになりそうです。
しかしパリも選手のやりくりが現状相当苦しく、ライプツィヒもセルロートを獲得したもののまだまだ未知数と不安要素は無くはありません。
イスタンブールはラファエル(元マンチェスターユナイテッド)やシャドリ、バ(元チェルシー)などのタレントはいるものの、流石に突破は厳しいかと思います。
他にも「攻」のバイエルンvs「守」のアトレティコや、ロナウドvsメッシ再びのユベントスvsバルセロナなど魅力的なカードが盛沢山です。
あとは放映権をDAZNが取ってくれるかどうかですが、、、。
では