今回は阪神タイガースvs広島戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 6-1 広島 ○村上 12勝4敗
阪神 7-2 広島 ○大竹 9勝3敗
82勝 49敗 3分 469得点 322失点 1位
①弟分の大活躍もあり、勝利
先発は村上投手。3回打線は2アウト2塁のチャンスを作ると、森下選手のタイムリーで先制点を挙げます。しかしその裏に2アウト1,2塁のピンチで小園選手にタイムリーを打たれ、同点に追いつかれます。
その後広島先発の床田投手との投げ合いになるものの、6回にノーアウト1,3塁のチャンスを作ると、木浪選手のタイムリーで勝ち越し。さらに佐々木選手の悪送球で1点を追加(記録は中川選手の内野安打)、原口選手のショートゴロの間に1点を奪い3点差に広げます。
村上投手は6回を投げ切り8奪三振1失点と素晴らしい投球を披露すると、その後及川、畠投手と繋ぎ、9回には森下選手、そして楠本選手にもタイムリーが出て2点を追加し、そのまま試合終了。
佐藤輝選手がメンバー外(コンディション不良とのことで心配です)も、弟分の大活躍もあり、勝利を果たしました。
②主砲の欠場もアピール合戦となり、快勝
先発は「カープキラー」大竹投手。初回、2回とチャンスを作りながらも決めきれずにいましたが、3回ノーアウト2塁から森下選手の2ランで先制します。
さらに4回に近本選手がタイムリーを放ち3点差を付けますが、大竹投手は5回に中村、ファビアン選手に連続タイムリーを浴び1点差に詰め寄られます。
しかし直後の6回にこの試合佐藤輝選手の代わりにスタメン起用されたヘルナンデス選手が来日初となるホームランを放つと、その裏は及川投手が見事な火消しを行う事に。
すると7回には大山選手が8年連続となる二桁本塁打となる2ランを放ち一気に4点差にして、8回には中野選手がダメ出しとなるタイムリーを放ちそのまま試合終了。
主砲の欠場もアピール合戦となり、快勝を収めました。
総評
佐藤輝選手の欠場で大きな心配があった中、広島戦最終カードで見事に2連勝を果たすことに。クライマックスシリーズに向けても、楠本選手やヘルナンデス選手等これまで活躍出来ていなかった選手が印象的な活躍を果たす等、良いアピールになりました。
そんな中でインパクトを残したのは中川選手。2試合連続のマルチ安打にガッツあふれる走塁も。彼ら若手選手の活躍はチームに大きな刺激を与える為、今後のプレーにも期待したいです。
投手陣は好調が続く畠投手に併せ、工藤投手も安定した投球を披露。やや先発陣に不安がある中、ブルペン陣に実質的な新戦力が出ている事は嬉しい限りです。
次はここにきて6連勝とクライマックスシリーズ仕様になっているDeNA戦。これ以上調子に乗らせない為にも、初戦の早川投手の好投に期待しています。
では
![]() |
【ふるさと納税】虎日傘(とらびがさ) 〈阪神タイガースが企業コラボした日傘〉【 日傘 阪神 阪神タイガース コラボ グッズ 猛暑 日光 日除け 暑さ対策 送料無料 】
|
![]() |
|