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ソン・フンミン 後編~アジア人史上初となるプレミアリーグ得点王を獲得~【特集】

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今回はロサンゼルスFC入団が決定したソン・フンミン選手について書いていきます。


1回では書ききれない為、3回に分けていきます。


3回目はトッテナム(2019~2025)時代です。

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①アジア人史上初となるプレミアリーグ得点王を獲得

チャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたソン・フンミン選手とチームには2019-2020シーズンにはタイトル獲得の大きな期待が寄せられることに。しかしチームは上手くいかず躍進の立役者のポチェッティーノ監督が解任、ソン選手も2度の退場処分を喫する等精神的にも厳しい状況に追い詰められます。

それでもモウリーニョ監督の下ゴールを量産し続け、アジア人としては初となる10ゴール10アシストを記録。また翌シーズン以降もケインとのコンビが冴えわたり、2021-2022シーズンにはコンビで決めたゴールが37に達し、ドログバランパードのコンビの記録を抜きプレミア新記録を樹立することになります。

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更に翌シーズンは初戦のシティ戦でゴールを記録し幸先の良いスタートを切ると、コンスタントにゴールを記録。最終的にはPK無しの23ゴールを記録し、アジア人史上初となるプレミアリーグ得点王を獲得する快挙を成し遂げました。

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②悲願のタイトルを手にする

しかしその活躍にも関わらずチームタイトルは無し。盟友であるケインも2023年にタイトルを求めバイエルンに移籍する等、チームの転換期も迎えることになります。

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ソン選手自身も2023-2024シーズンにはキャプテンとして17ゴールを記録し奮闘するも、チームは5位でチャンピオンズリーグ出場権も失う事に。無冠のままチームを去ってしまう事が懸念されていました。

そして翌2024-2025シーズンは継続的にチャンスメイクは行うものの持ち味の異常な程の決定力は影を潜め、能力面の衰えが指摘される事に。またチームは守備の不安を解消しきれず下位に沈む等近年最悪とも言えるシーズンを過ごす事となりました。

それでもヨーロッパリーグでは着実に勝利を積み重ね決勝に進出。そしてマンチェスターユナイテッドとの「絶対に負けられない戦い」に見事勝利し、無冠にピリオドを打つことになります。

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長らくチームを支えていたソン選手が主将としてトロフィーを掲げる。奇しくもケインもバイエルン初となるクラブタイトルを獲得しており、非常に感慨深いシーズンに。

その後8月2日にトッテナム退団を決意。悲願のタイトルを手にし、堂々とアメリカへ渡ることとなりました。

 

③自身最後とも言われている大舞台に

韓国代表では長らくその依存が心配されたものの、ファン・ヒチャンやイ・ガンイン等攻撃陣に有望株が出てくることで負担軽減が期待される事に。それでもチームは中々買われず2019年アジアカップでは準々決勝で敗退を喫し、2023年大会では準決勝でヨルダンに敗北し、決勝間際で涙を呑む事となりました。

それでも2026年W杯予選では無事突破し、自身最後とも言われているW杯に向けて気合は十分。誰もが震え上がるその決定力を発揮出来るか、そのプレーに注目です。

 

では

 

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