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ソン・フンミン 中編~印象的なゴールを連発し、チームの得点源として活躍~【特集】

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今回はロサンゼルスFC入団が決定したソン・フンミン選手について書いていきます。


1回では書ききれない為、3回に分けていきます。


2回目はトッテナム(2015~2019)時代です。

Getty Images

①その得点能力を存分に発揮

2015年にイングランドトッテナムに移籍したソン・フンミン選手ですが、プレミアリーグへの適応に苦しみ当時のレギュラーであるラメラ、エリクセンの牙城を崩す事が出来ず、初年度はベンチや途中出場に留まります。

しかし翌シーズンは見事にフィットしゴールを量産。特にケイン、エリクセンとの相性は抜群に良く、ケインのポストプレーエリクセンのパスやクロスに合わせゴールを陥れるパターンが定着。2度のプレミアリーグ月間最優秀選手に選出される等大活躍を果たし、シーズン21ゴールも記録しその得点能力を存分に発揮させます。

kichitan.hatenablog.com

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2017-2018シーズンもシーズン二桁得点を記録し、主力に定着。それでも2016-2017シーズンではチェルシーを止めることが出来ず2位に終わる等タイトル獲得はならず、次第にチームはトロフィーを求められることとなります。

 

②印象的なゴールを連発し、チームの得点源として活躍

そして迎えた2018-2019シーズンは新スタジアム建設費がかさんだことにより、夏の移籍市場では補強を一切出来ず、更にソン・フンミン選手もアジア大会の参加で出遅れてしまい中々ゴールを挙げられず等苦しいスタートとなりますが、11月でリーグ戦初ゴールを決めるとその後は水を得たように躍動。チェルシー戦で決めたゴールがプレミアリーグ月間最優秀ゴールに選ばれると、4月には新スタジアムでの初ゴールを決める等印象的なゴールを連発。ケインやデレ・アリが怪我がちであった中、チームの得点源として活躍します。

またチャンピオンズリーグでは準々決勝のマンチェスターシティ戦で2戦で3ゴールを奪い突破の立役者になると、準決勝はルーカスの活躍もありアヤックスを見事に破りクラブ史上初の決勝進出を決めることに。タイトル獲得に大きな期待が寄せられますが、決勝ではリヴァプールに0-2で敗北。

この敗北はクラブのポテンシャルを大きく示すと同時に、選手やクラブにとっては大きなプレッシャーとして襲い掛かることとなるのでした。

 

③高まる個人能力と引き換えに依存度が強まり

2014年W杯での活躍もあり代表でも新エースとしての活躍を期待されたソン・フンミン選手ですが、その期待に応えるかのようにゴールを量産。同時に選手としてのキャリアを阻む壁である韓国の兵役(約2年間)が免除されるかどうかも焦点が当てられることになります。

その一端として2016年リオデジャネイロオリンピックオーバーエイジ枠で参加するものの、準々決勝で敗れ免れることが出来ず。それでも2018年アジア競技大会男子サッカーにも出場した際に優勝し、見事免除を獲得。2020年のリーグ戦中断期間中に一時帰国し兵役任務を消化したことにより、不安なくキャリアを進めることが出来ました。

また2018年のロシアW杯でもグループリーグ敗退に終わるも、メキシコ、ドイツ戦で得点を記録。しかし高まる個人能力と引き換えに依存度が強まり、スコアラー、チャンスメーカー両方を求められ、クラブと同様の頼れるパートナーが求められることとなりました。

 

では

 

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