今回は阪神タイガースvs広島戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 中止 広島
阪神 2-9 広島 ●大竹 6勝2敗
阪神 2-0 広島 ○髙橋遥 2勝 石井 1勝6S
64勝 40敗 2分 361得点 246失点 1位
①鯉キラーのまさかの大乱調で、大敗
先発は大竹投手。3回に打線は2アウト1,3塁のチャンスを作ると、この日佐藤輝選手の代わりに4番に起用された前川選手がタイムリー内野安打を放ち先制点、さらに木浪選手が2アウト満塁から押し出しの四球を選び更に1点を追加します。
しかしその裏、大竹投手が掴まり2アウト1,2塁のピンチを背負うと、末包選手にタイムリーを浴び1点を返され、さらにモンテロ選手に3ランを浴び逆転を許します。
さらに5回に小園、末包選手に連続タイムリーを浴びこの回3失点。鯉キラーらしかなぬ大乱調でノックアウトされる事になります。
その後8回には桐敷投手は2失点を喫しそのまま試合終了。鯉キラーのまさかの大乱調で、大敗を喫しました。
②セリーグ記録となる39試合連続無失点を達成
先発は髙橋遥投手。打線は初回、四球とエラーでノーアウト1,2塁のチャンスを作るも決めきれずにいるも、2回に2つのエラーでノーアウト2,3塁のチャンスを作ると、中野選手の犠牲フライ、そして大瀬良投手のワイルドピッチでノーヒットで2点を先制します。
髙橋遥投手は初回からほぼ無駄のない圧巻の投球を披露し、5回までノーヒットピッチング。6回にピンチを迎え2アウト2塁から中村選手にヒットを打たれるも高寺、小幡、そして坂本選手の見事な中継プレーもあり得点を許さずにいます。
また7回にも1アウト1,2塁のピンチを背負うも見事に切り抜け、7回69球6奪三振無失点と「異常」とも言える投球を見せ、後続にマウンドを託します。
そして8回からは及川投手、9回には石井投手がアウト全てを三振で奪う圧巻の投球を行いセリーグ記録となる39試合連続無失点を達成しそのまま試合終了。
圧巻の投手力を見せつけ、勝利しました。
総評
初戦の大敗を引きずらずに見事2戦目を勝利。例え打てなくてもエラーを利用しきっちり得点を取り、圧巻の投手陣で守る。正に強いチームの勝ち方をしたと思います。
ただ森下選手の不振が深刻化しており、今までの得点力が弱体化する事に。佐藤輝、大山選手はまずまずの調子であるので何とか彼らが下り坂になるまでに戻して欲しいところです。しかし坂本、高寺選手は好調を維持しており、今後は下位打線からチャンスを多く作れそうです。
そして投手陣は大竹、桐敷投手が炎上するも次の日髙橋遥、及川、石井投手が圧巻のマダックスリレーを達成。特に石井投手はセリーグ記録となる39試合無失点を達成し、日本記録まであと一つ。この試合もアウト全てを三振で取る等好調であるので、是非達成して欲しいです。
次は巨人戦。初戦は村上投手と山崎投手との投げ合いが予想されるので、しっかり勝ち切って欲しいです。
では
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