きちのうすめ雑記

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ケビン・グラハム(界の軌跡)~ある人物が「外法」であるか否かを確かめる為に~【軌跡シリーズ】

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※ネタばれ有


今回は軌跡シリーズの主要キャラである「ケビン・グラハム(界の軌跡)」について書いていきたいと思います。

Falcom

①ある人物が「外法」であるか否かを確かめる為に

「碧」以降その姿を見せなかったケビンですが、「閃Ⅳ」では翼の閃き作戦の有志として参戦し、「創」では4人の守護騎士と5機のメルカバをかって援護に回っており、陰ながら皆を支えます。

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また「黎」ではヴァンと面識があったことが判明。さらにベルガルドが守護騎士であることや、セリスとリオンの登場などで再登場が待たれました。

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そして満を持して13年ぶりに本編にプレイアブルキャラとして登場。教会からの任務で、ある人物が「外法」であるか否かを確かめる為にルーファス達と同行。不殺を貫くナーディア、スウィンには同行を反対しつつも、二人の真実を知ってから考えたいという意見を聞き入れ動向を許可することになります。

因みにリースは《外法狩り》の片棒を担がせたくないとして、同行させていません。

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②恐ろしい事実の意味を悟る

そしてクレイユ丘陵に行きその人物と遂に対峙。

「アンタは恐らく利己的なヒトやない…だが間違いなく世界の敵で、悪人や。」

ラトーヤ・ハミルトン。導力革命をもたらした科学者、クロード・エプスタインの三高弟の一人であり、深刻な水不足に陥っていたサルバッドの利水工事等多くの功績を挙げた人物ですが、同時にアルマータの暴走、そしてディンゴの死、ガーデンマスターの暴挙等、多くの悲劇を防げる力を持ちながら見逃しており、さらにアルターコアで善悪関係なく多くの人物を「残滓」として蘇らせ新たな悲劇を起こそうとしていました。

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これら全てがゼムリア大陸とそこに生きる全ての人々を未来へと繋げる為だと気づきながらもケビンは彼女を「外法」と断じることに。しかし多くの妨害、そして自身の躊躇もあり排除には失敗。さらにクレイユ丘陵に墜落したAFエクスキャリバーの姿にケヴィンは驚愕し、恐ろしい事実の意味を悟ることとなります。

「10年前に回収したんと同じ――つまりはそういう事やったんか!?」

 

③空シリーズとはまるで異なる使用感に

戦闘ではサポートクラフト中心だった「空」シリーズと大きく違い、ほぼ攻撃のクラフトで固められています。特に駆動解除 & 防御・魔法防御↓の「ケルビムショット」は燃費も良くダメージソースが限られてくるケビンルートでは地味に役に立ちます。

また他ルートの主人公であるヴァン、リィンと同様、聖痕解放の「覚醒」も習得。彼らと違い中距離or遠距離からの攻撃になりダメージ量も劣るもクリティカルダメージを受けずらいのは大きなメリットとなります。

ただ全体的に火力には乏しく、黑の庭城でアタッカーとして使用するのはボス戦のターン縛りもあるのでやや不向き。自身のルートで大暴れして貰いましょう。

 

再登場となったケビン。次回作もキーマンとなってきそうです。

 

では

 

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