きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

セリス・オルテシア~全てを燃やす火力とは~【軌跡シリーズ】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回は軌跡シリーズの主要キャラである「セリス・オルテシア」について書いていきたいと思います。

Falcom

①守護騎士第四位

ケビンやガイウス、ワジと同じ星杯騎士団の守護騎士第四位で異名は今の所不明。

赤髪が特徴的な勝ち気な女性ですが、童顔と低身長のせいで27歳には見えず本人もコンプレックスに感じており、指摘すると激昂し手が付けられなくなります。

またシスターとは思えない程乱暴な口調をしておりかなり物言いもキツめですが、敵対者意外には気安く接しており根は常識人で面倒見が良い姉御肌な性格をしています。

とは言え守護騎士としての実力は確かで、聖痕の力で武器に炎を纏わせる事が可能で、一度力を解放すれば全てを焼き尽くす程の威力を誇ります。

因みにベルガルドは師匠に当たるポジションで、リオンは色々な意味で正反対ながら共に行動をする腐れ縁の関係。後輩であり弟弟子であるガイウスに対してはかなり可愛がっている様子が見れます。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

②《外法》と認定して粛清にかかる

「黎」ではアルマータの勢力拡大を危惧した封聖省の命を受けてリオンと共にカルバート共和国に入国。顔見せ程度の登場になりましたが、確かなインパクトは残していました。

そして「黎Ⅱ」ではリオンと共にアルマータの遺産を調査している際にヴァン達と再会。共にアルマータの古株であるロビン・グラスゴーを追う為に行動します。

その後もヴァン達とゲネシスやハーウッドの情報を共有し協力体制を築き、ネメス島ではハーウッドの謀略に巻き込まれたことをある程度察する等洞察力の鋭さを見せますが、流石にベルガルドが記念祭の際にヴァンの魔王の力で蝕まれて衰弱死したという記憶を改竄された際にはアシュラッドと共にヴァンを《外法》と認定して粛清にかかり彼らを追い詰めます。

「白黒付けようじゃねえか、弟弟子ども!!」

kichitan.hatenablog.com

 

しかしリオンの介入とベルガルドの手紙を通して自分への記憶改竄に気付いた際には、聖痕の力を最大限に活用して逆に様子を窺っていたガーデンマスターに剣戟を放ち一矢報うことに成功します。

「いつまでも盗み見てんじゃねーぞコラァ!!」

ヴァン達がガーデンマスターを打倒後はアラミス高等学校学藝祭に立ち合い、エンディングではイーディスに戻ったベルガルドと共にモンマルトを訪ね会食に参加しています。

 

③全てを燃やす火力とは

今回で見事にプレイアブル化、大剣型の法剣を使用した物理アタッカーとしてパーティーのダメージソースとして活躍出来ます。

ただクラフトはいずれも炎傷効果はあるものの特攻効果は無く思ったような火力は出ず、さらにSクラフトは苦手(数値が低め)な魔法攻撃(後にアップデートで物理に変更されますがクリアした後でした、、、)と全てを燃やす火力とは言えないものとなっておりそのチグハグさも相まって不遇な扱いとなっています。

幸い参戦時期が短く御伽の庭城での戦い方がメインとなってくるので悪目立ちはしないものの、次回作以降は適切な強化を期待しています。

 

個人的にこのような尖り散らかしたキャラは作中でも余りいないので、次回作以降も大暴れを期待しています。

 

では

 

【中古】英雄伝説 黎の軌跡II −CRIMSON SiN− 通常版ソフト:プレイステーション5ソフト/ロールプレイング・ゲーム

 

【中古】英雄伝説 黎の軌跡II −CRIMSON SiN− 通常版ソフト:プレイステーション4ソフト/ロールプレイング・ゲーム